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宝塚歌劇団、SNSやインターネットの誹謗中傷対応の声明発表

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2021年3月1日(月)宝塚歌劇団が、SNSやインターネットの誹謗中傷への対応を表明しました。

 

 

私はブログを書いています。

 

「これは、劇団から私への声明だ」と受けとめています。

 

「私だけ」に向けられた訳ではありませんが、「わが事」であるのは間違いありません。

宝塚ブログを書いていますから。

 

劇団の決意を、繰り返し読み返しています。

 

「法的措置」も辞さぬ劇団の覚悟を、真摯に受けとめたい。

 

インターネット上で文章をかくことについて、改めて考えたいと思います。

 

具体的には、文章のセルフチェックをしたり、友人や妹の目も借りていきたい。

 

(妹はよく誤字脱字チェックをしてくれますが、さらに一歩進めてよろしく)

(頼りにしてます、ほんまに)

(自分では気づかないことは多いですから)

 

襟を正していかねば…!

 

今まで無自覚に、ジェンヌさんやスタッフさんを傷つける文章もあったかと思います。

本当に申し訳ございませんでした。
 

 

▽心掛けます…!

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★全文

 

いつも宝塚歌劇にご愛顧を賜り、ありがとうございます。

昨今、TwitterやInstagram等のSNSやインターネット上の掲示板等において、出演者やスタッフに対する誹謗中傷や、事実に基づかない悪意ある憶測を流布する行為などが多くみられており、例えば現在、以下のようなものを確認しております。

・特定の出演者やスタッフを名指しのうえ、事実ではない情報をもとに、非難、攻撃をすること。


・特定の出演者やスタッフの技量、成果物その他に対し、本人を傷付ける意図を持って、批評や個人的感想を超えた言葉で攻撃すること。
 

・特定の出演者の人事情報について、あたかも事実であるかのような表現を使い、事実ではない情報を拡散すること。

宝塚歌劇団といたしましては、お客様よりいただく様々なご意見や叱咤激励を有難く拝見し、より良い舞台をお届けするための励みとさせていただいておりますが、上記のように、特定の個人を攻撃するような行為によって、出演者やスタッフが万全な状態で公演に邁進できない事態になりかねない状況は大変遺憾であり、非常に危惧すべき状況であると考えております。


なお、今後上記行為を確認しました場合には、弁護士等と協議のうえ、しかるべき法的措置を検討させていただくとともに、発信者情報開示請求を実施するなどインターネット上の誹謗中傷等にも対応してまいります。

何卒、ご理解を賜りますよう、お願い申し上げます。   


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