来ましたね、台風。
自宅待機中です。
連休明けでもあり、モバイル駆使して問合せ対応など、慌ただしく過ごしております。
気分は副組長(花野じゅりあ姉さん)
例えるなら、
「組長に聞くのは大仰だよね……誰に聞けば……そうだ、副組長(ピーン)」
あまり適切な比喩ではないけれど、そんな感じですか。
あぁ…明日海さん、今頃どうしてるかなぁ…(遠い目)
台風といえば、嵐を呼ぶ男・ちぎた(早霧せいな)さんが思い出されます。
昨年の『星逢一夜』の宝塚初日は、台風接近で、どうなる事やらでした。
同様に、昨年の花組台湾公演も初日、台風に見舞われましたね。
早霧せいなさんといえば、「美形」そして「男子中学生」
明日海りおさん、最近めっきり早霧さんの弟化してるそうですね。
「全国ツアーの移動の姿が、リアル男子中学生♡」
と秘かに話題になってるとか。
明日海Love友さん達が、明日海少年の自由な振る舞いに鼻血を吹いてます。
いつもはおとなしい子猫ちゃんなのに。
B型ひとりっ子体質、全開……!!
(猫はB型でした、そういえば)
ちなみに私、B型大好きです。
……なんなら、今からでもB型になりたい位。
明日海さんに輸血してほしい…!
あなたの血が欲しい……!!
吸血鬼……?
アルカード(真風涼帆)…!?(ヴァンパイア・サクセションより)
本当にヤバイよね、明日海さんの男子中学生化。
可愛すぎる……!!
息子にしたい……!!
長男さゆみ(明日海りお)
次男みき(珠城りょう)
三男みなみ(水美舞斗)
四男ちさと(縣千)
……なに、このドリームチーム?
次男以下はガタイ良いですね……。
一番上のお兄ちゃんが、一番小さい……なんて……萌え〜〜♡♡♡
四人とも、相手が男役だろうとお姫様抱っこできる力持ちですが。
(みりたんは、己より大きな朝夏さんを抱っこしたよ♡)
(新婚さんか!)
(みりたん、男役スタンス譲らず♡)
(結婚式はWタキシードなのね)
(お互い、ミーマイのフィナーレでウェディングドレス着用済)
(そして、みりたんに魔の手が伸びる……)
朝夏 「みりお、ジャッキー役でウェディングドレス着たの、似合ってたよね」
明日海 「そう…ですか?」
朝夏 「ねぇ、着て見せてよ?」
明日海 「……っと……」
朝夏 「ん?」
明日海 「……やっと……女装……」
朝夏 「やっと、女装しなくて良くなったのに?」
明日海 「……はい…」
朝夏 「綺麗だったね、みりお」
明日海 「………」
朝夏 「誰より綺麗な花嫁さんだった」
明日海 「………そんなこと……」
朝夏 「ねぇ、みりお?」
明日海 「はい?」
朝夏 「お願いだから…」
明日海 「……?」
朝夏 「…私の為にも着てよ」
明日海 「……ぅう……」
朝夏 「…ね?(おでこコツン)」
明日海 「……まぁさま、ずるい……」
朝夏 「ありがとう、みりお(頭なでなで)」
さすが人たらし、女たらし、男役もたらす朝夏まなと。
「彼女」や「嫁」はもちろんのこと、「愛人になりたい」とまで思わせる、稀代のタカラジェンヌ……!!
(私も朝夏愛人会のメンバーです)
(まぁ様の2号さんに、なれるものならなりたい…!)
(妻の座に次ぐ二番手なんだぜ?!)
(身に余る幸せに、昇天します…)
(みきは、言わずと知れたリアル男子)
(宝塚の高倉健です)
(でも、よくよくお顔を見ると、かなりの美形)
(さすが、ミス蒲郡の血統…!)
(みなみは、鳳月杏さんを軽々抱き上げてました、ミーマイで)
(ちなつさんも太鼓判の安定感)
珠城りょう 94期 「ちょっと…いいかな?」
水美舞斗 95期 「はい!(直立不動)」
珠城 「……ちなつさんを抱いたんだって?」
水美 「…抱く…?」
鳳月杏 92期 「安定感抜群なんだよ、みなみは」
珠城 「ちなつさん?!」
鳳月 「安心して身を任せられた…(吐息)」
水美 「そう…ですか?(照)」
鳳月 「うん(微笑)」
水美 「えへ……ありがとうございます(嬉)」
鳳月 「こちらこそ、ありがとうね」
珠城 「……ちなつさ……!」
芹香斗亜 93期 「ちなつさぁ〜ん、見〜っけ♡(タックル)」
鳳月 「キキちゃん?!(抱きつかれて驚)」
珠城 「ああぁあぁっ!!」
芹香 「あれ? たまちゃん、何してるの?(抱きついたまま)」
珠城 「……あの、キキさん……たいへん恐縮ですが…」
芹香 「うん?」
珠城 「……離れて頂けませんか…?」
芹香 「離れてるやん」
珠城 「私と、じゃなくて!…ですね…」
芹香 「じゃあ、誰と?」
珠城 「……くっっ……」
鳳月 「……性格わる(呆)」
芹香 「わぁい♡ ちなつさんに褒められちゃった♡」
水美 「………(心臓バックンバックン)」
明日海りお 89期 「あれぇ? みんな、どうしたの?」
珠城 「……あ、あすみさ……」
明日海 「あ、りょうちゃんだぁ♡」
珠城 「あすみさぁぁぁん……!!」
明日海 「どうしたの、いじめられたの?!」
芹香 「……ある意味、正解…」
鳳月 「自覚あるんだ?」
水美 「………(心臓バックンバックン)」
明日海 「りょうちゃん、だいじょうぶ?」
珠城 「大丈夫……じゃありません…!」
明日海 「おなかすいてるの?」
珠城 「むねいっぱいです…!」
芹香 「…あ、たまちゃんまで、平仮名しゃべりに…」
明日海 「りょうちゃん、どうしたの?」
珠城 「あすみさぁぁぁん」
明日海 「わたしで、ちからになれる?」
珠城 「あすみさぁぁぁん」
明日海 「りょうちゃんは、どうしてほしい?」
珠城 「……ください……」
明日海 「なに? なにがほしいの?」
珠城 「……ちなつさんを、私に下さい……!!」
明日海 「……ちなつ?」
珠城 「………は……」
明日海 「ちなつが欲しいの?」
珠城 「………はい」
明日海 「ちなつ、おいで(片腕を伸ばし、手招き)」
鳳月 「はい(芹香の腕をほどき、明日海の元へ)」
明日海 「……りょうちゃんは本当にちなつが好きなんだね」
珠城 「……あすみさん……」
明日海 「ごめんね、りょうちゃん」
珠城 「……ごめ…?」
明日海 「ちなつは渡せない(キリッ)」
珠城 「…ええぇえぇえぇっっ?!」
芹香 「明日海さんが漢字でしゃべった!!」
水美 「キキさん?!」
明日海 「ちなつは、私が召喚したの。月組から」
珠城 「召喚って…!」
鳳月 「ゲーム用語…誰から教わったんですか?」
芹香 「しかも、画数多めの漢字しゃべり…!」
水美 「驚くとこ、そこですか?!」
明日海 「(鳳月の腰を抱き寄せ)…行こう、ちなつ」
鳳月 「また、私が娘役ポジションですか?」
明日海 「トップだからね、私は(フッ)」
鳳月 「はいはい」
芹香 「…カード切った」
水美 「か、かーど?」
芹香 「ごらん、みなみ……あれが『トップの権力』というカードだよ…」
水美 「珠城さんもトップさんですが…」
芹香 「たまちゃんは下級生だからね〜〜(へらへら)」
水美 「トップさんって、本当に権力あるんですか…?」
芹香 「さぁ?」
珠城 「ちなつさぁぁぁぁん……!!」
(ちさとは『娘役をお姫様抱っこ』までかな、まだ)
(にこにこ、軽々抱き上げる体力自慢)
(男役も抱き上げるのは、時間の問題)
(育ち盛り、食べ盛り)
(おやつは 300円まで)
(足りなければ、バナナ持ってく?)
今日は台風で、遠足は中止ですね。
ちさとくん、ざんねん。
それでは、台風が無事通り過ぎますように。
にほんブログ村 ♡ヾ(^-^)♡ありがとうございます♡(^-^)/'♡
男役よ、大志を抱け(まぁみり & みりちなキキたまマイティ+ちさと)
麗しの珠城りょう(グラフ10月号)
台風一過。
爽やかな秋の日ですね。
…というには、近畿は曇天。
雨も降りました。
ちょっと肌寒いですね。
まさに涼秋……りょうしゅう……りょう君…!
『アーサー王伝説』絶賛お稽古中ですね、りょう君。
応援してます、珠城りょう君。
そんなこんなで仕事帰り、書店に立ち寄りました。
そして……固まったよ……。
珠城りょうの、神々しいまでの美しさに……!
トップスターになった途端、脱皮でもしたの?!
顔がシュッと……いえ、全体的に痩せた?
もともと胴が短い足長さんではありました。
ただ、肩幅や太ももの存在感が大きいため、つい「たくましくて素敵♡」とか、そっちに流れてたのね。
それがですね……グラフ10月号では、どこのモデルさんですか?!
メイクもいつもと違う感じ。
洗練されてますね。
昨夏、朝夏さんがグラフ表紙を飾った時と、印象が近いかも。
もしかして、プロのメイクさんが担当して下さったのかな?
(追記:目次ページに、ヘアやメイクの担当者のお名前がありました)
むろん、まずは素材ありき。
ミス蒲郡の血統は、伊達じゃないね。
美人さんだぁ……!
イケメンだぁ……!!
珠城りょう、麗しい……!!!
……さて、美しいといえば、明日海りお。
花組全国ツアーがいよいよ大詰めです。
今日21日と明日22日は札幌公演。
きっと音楽学校の修学旅行を思い出してることでしょう。
音楽学校よりさらに時間を巻き戻し、男子中学生に戻ってる花組のトップさん。
本州から脱出し、やりたい放題に拍車がかかる予感。
北海道在住の皆さま。
札幌へ追いかけていかれた皆さま。
くれぐれも、花組の中坊から目を離されませんよう。
とんでもない行動に出るかもしれませんぞ。
私も追いかけたかった…!
とはいえ、静岡・浜松の公演を優先した事に、悔いはありません。
取れるお休みは限られてる中、熟慮した結果です。
明日海さんの凱旋公演を観られて、幸せでした。
ただ、故郷へ錦を飾る凱旋にしては、明日海さんご本人は淡々としてらした印象が。
映像で観た記憶ですが、凰稀かなめさんも故郷(神奈川)での「 ご当地出身者紹介」では、はっちゃけてらしたんですよね。
クールビューティな印象が強かったので、ギャップ萌え。
明日海さんも、いつもと違う顔を覗かせてくれるかな…と期待してたんですが。
予想外に落ち着いてらして、逆に驚きました。
むしろ普段の方がおもしろ……いえ、何でも。
知ってる人がいる方が、緊張するのかもしれませんね。
全国ツアー大千秋楽のご挨拶は、きっと笑いの神が降臨することでしょう。
期待してます、みりりん…!
(※明日海りおさんはお笑い芸人ではありません)
にほんブログ村 ♡ヾ(^-^)♡ありがとうございます♡(^-^)/'♡
花組全国ツアー『仮面のロマネスク/Melodia』札幌大千秋楽、おめでとうございます
花組さん全国ツアーが無事閉幕しました。
明日海さんはじめ、全ツチームの皆様、お疲れ様でした。
明日海Love友様からのメールでひっくり返った事。
22日の前楽で、『ラブミー.テンダー』を歌いながらの客席降り。
明日海さんのお顔より大きな、布製のピンクの薔薇。
それを差し出された、みりお様。
ふわふわの薔薇にキスして、お返ししたのだとか。
その様子を想像しただけで、鼻血が出そうです…!
明日海りおさんの姿に、どこぞのチャラ男閣下の影がちらつきます…。
イケメンの闇が広がりますな…。
さすが花男……!
これぞ、花男のあるべき姿なんですね。
可愛い彼女に、いつのまに花男教育を施したんですか、まぁ様?
(明日海さんがいつ、朝夏さんの彼女に…?)
(すみません、私の妄想です)
大千秋楽なので、ご挨拶も長めだったようですね。
恒例の花組ポーズも飛び出したようで。
掛け声はもちろん、花組きっての色男。
もうみんな、死ねばいいよ。
明日海りおに殺されるなら、本望だよね。
エーアン、花組!
グランデ・アモーレ!!
(作品が混ざってます、混ざりすぎてます)
(エッリーザベ〜〜)
せっかくの北海道、明日は観光できたらいいですね、花組の皆さん。
あ、23日から雨天や、北海道。
22日までは晴天だったのに。
さすが晴れ男ですね、みりお様。
私は、雨も好きです。
明日海さんがいれば、晴れでも、雨でも、ゴキゲンです。
西の地で、お帰りをお待ちしています。
にほんブログ村 ♡ヾ(^-^)♡ありがとうございます♡(^-^)/'♡
花組 瀬戸かずや主演『アイラブアインシュタイン』を明日海りお御一行観劇
本日9月24日(土)『アイラブアインシュタイン』(瀬戸かずや主演バウホール)に明日海りお率いる花組全国ツアーチームが観劇されたそうですね。
明日海さんはじめ、花野じゅりあ副組長、嫁の花乃まりあ嬢、芹香斗亜&鳳月杏のみりたん舎弟コンビ、夕霧らい兄貴、芽吹幸奈さん…と他2名ほど(すみません、不明)いらしたそうな。
明日海さんは、じゅりあ姉さんと花乃ちゃんに挟まれ、両手に花だったとか。
しかして、主にじゅりあ姉さんとお話ししてらしたそうです。
上下関係を重んじ、亭主関白な明日海さんらしいですね。
少なくともお外では、嫁より先輩を優先する姿勢。
夫婦二人きりになったら違うんでしょうね、いやん♡
日本男児って感じですね。
明日海さんはフォトエッセイ『晴れでも。雨でも!!』で、相手役について触れてましたね。
まず、蘭乃はな嬢について。
蘭ちゃんとは月組で、新公学年時代からのお付き合い。
花組に先に嫁入りしてて、組替した明日海さんにとって心強い存在でした。
そして、最初の嫁に。
恋人モードで立ててくれて…と、出来た嫁っぷりで支えてくれた事に、絶賛&感謝の嵐。
対して、花乃ちゃんに対しては、蘭ちゃんとは風向きが一変。
「人前では褒めないし、むしろ妥協せず、厳しく接している」
「こんな優しくもなく、口うるさい私によくついて来てくれた」
「かのまりは、私の事を熟知したファイトある人になった(自慢)」
「でも、なぜか二人で組む場面が一番落ち着くんだよね」
蘭ちゃんへは、感謝と尊敬がみなぎってます。
花乃ちゃんに対しては、リラックスした様子。
どちらも素敵ですが、花乃ちゃんに対してより亭主関白だし、いろいろ曝け出してる気がしました。
「相手役は身内…というか、私自身」
とも仰ってますが、蘭ちゃんの事は蘭寿とむさんの嫁だった事もあり、前トップコンビへの遠慮を感じます。
「相手役は、私自身」
これは花乃ちゃんに向けた言葉なんでしょうね。
明日海さんにとって、花乃ちゃんは真の意味で「最初の嫁」なんだな…と感じました。
これは、あくまでも私の受け止め方です。
もちろん、蘭ちゃんは明日海さんの大切な最初のお嫁さん。
蘭乃さんと花乃さん。
二人とも、明日海さんにとっては他に代え難い存在になったんですね。
さてさて。
あきら(瀬戸かずや)バウ公演はとっても充実した内容だったようですね。
感動の涙、涙…だったとか。
あきらは安定の男前。
しかも、歌が上達してたそう。
唯一の弱点とも言えた歌唱力が改善されたら、向かうところ敵なしですね。
べーちゃん(桜咲彩花)の母性あふれる演技が素晴らしかったとか。
ミーマイでも、柔らかくも厳しい母性豊かなマリア叔母を創り上げたベーちゃん。
大好きな役者さんです。
マイティ(水美舞斗)も大活躍だったそうで。
鳳月杏主演バウに続き、2番手ポジで主演を助けるマイティ。
安定した実力を備え、華はありつつ、主演を食ったりはしない。
きっちり主役を盛り立てるマイティ。
こういう稀有な人財は、しっかり報いて重用すべき。
フイナーレのショーでは、マイティ率いる男役が登場。
役の衣裳のまま、男役4人で踊ります。
(水美舞斗、和海しょう、綺城ひか理、亜蓮冬馬)
そして、黒燕尾の男役群舞。
更に、あきらとWヒロイン(桜咲彩花&城妃美伶)のダンス。
盛りだくさんですね…!
観たかった……!(友会に振られました)
観劇されたウォッカさん、さっそく感想を教えて下さって、ありがとうございました。
あきら主演バウ観劇、しかも明日海さんと同じ空間にいらしたとは、羨ましすぎます…!
短い時間でしたが、お話を伺えて楽しゅうございました。
にほんブログ村 ♡ヾ(^-^)♡ありがとうございます♡(^-^)/'♡
美弥ブレイク&明日海ブレイク
関東の明日海Love友さんが「ぜひ観てみて」と最新の月組編集DVDを送ってくれました。
その中には、かの『みやブレイク』が…!
カフェブレイクといえば、伝説の月組時代の『明日海ブレイク』
『明日海ブレイク』も、別の明日海Love友様がダビングしてくれました。
まさか、まさか、この目で観られるとは……ありがとうございます。
花乃ブレイクで、芹香斗亜さんに
「司会がお得意だと聞いてます」
と言われた明日海さん。
私はてっきり、「真相は真逆だったんじゃ…」と思ってたんです。
(ごめんなさい、明日海さん…)
ところが、本当にスムーズな司会ぶり。
龍真咲さんにも
「(ゲストとして話すより)司会の方がええやん」
みたいなニュアンスで、驚きつつ褒められてました。
龍さんから、そんなストレートなお褒めの言葉を戴くとは。
ありがとうございます…。
明日海さんの素顔は、ゆるふわ、ほんわり…と思ってきました。
脚本がないと、オリジナリティ溢れる日本語を操り、無自覚に笑いを誘うイメージもあります。
(そんな天賦の笑いのセンス、ずずずるい~…と羨ましがるであろう芹香さんに激しく共感)
(芹香さんはズルイとは仰いませんが、明日海さんの笑いのセンスには間違いなく一目置いてるはず)
(「カッコイイ」を上回る褒め言葉は「面白い」という土壌でも育ったサガですか?)
(でもな、考えてみ?)
(ボケだらけやと、収拾つかへんで?)
(西川きよしあっての、横山やすし)
(田中裕二あっての、太田光)
(キキちゃんのツッコミやフォローは素晴らしいです)
(明日海りおのナイス相方!)
冷静で落ち着いた大人の面もあるんですね…って、明日海りお様を何だと思ってるんだ、私は?!
いえ、でも、本当にね……明日海さんは一歩ひいて支える事が得意なんだと思います。
『明日海ブレイク』でも、月組新トップコンビ・真咲さんとちゃぴを立て、話を促し、進行してましたから。
トップになってからも、舞台挨拶で退団者一人一人に触れたり。
2番手や嫁に、話を振ったり。
他の人にもスポットを当てようとする気持ちが溢れてますね。
他者に耳を傾け、話を引き出す。
司会、そしてリーダーの資質のひとつです。
さて、『美弥ブレイク』
美弥ちゃん……笑いのさじ加減が……素晴らしい…!
スキル高いです、美弥るりか様(茨城県古河市出身)
上級生(89期)という立場を巧みに活かし、珠城りょう(94期)と愛希れいか(95期)をイジるわ、ツッコむわ、変幻自在、容赦なし。
あくまでも、新トップコンビとして、たまちゃぴ両名を尊重した上で…なのが素晴らしい。
相手が下級生であっても、要所要所でトップとして敬い、立てておられる。
美弥るりかさん、大人……真の大人です。
時期的に、まだ龍さん退団前の収録。
…ですが、「旦那様として、どう?」「奥様は?」と夫婦扱い。
りょう君やちゃぴからは、決して言い出せなかったフレーズ。
そこを敢えて、カップルとして二人を遇する美弥ちゃん。
からかい半分に見せてますが、美弥さんの配慮が滲み出てます。
美弥さんの愛あるツッコミに、珠城りょう君もちゃびもリラックスした雰囲気。
しかも、美弥さんの話の振り方のおかげで、たまちゃびに不思議な連帯感が生まれていました。
顔を見合わせながら、回答してるんですよね。
なんというか、ニコイチ……ニコイチの空気感?
音楽学校で本科と予科だった、たまちゃぴ。
その出会いは、10年前に遡ります。
思い出話を引き出しながら、たまちゃぴが素の距離感を出せるまでに場をほぐす美弥ちゃん。
さりげなく、すごい仕事師です。
「2分前に拝命した」司会業、とても突然振られたと思えぬクオリティでした。
ちゃぴの性転換エピソード(娘役→男役→娘役)に
「早く決めなさいよ」
「(男役が)やってみたたかったのね? 満足した?」
りょう君曰く、冬休み明けにちゃぴが男役スタイルに変身した姿を見て、本科生の間では悲鳴が上がったとか。
りょう君が、その様子を再現してましたが、「声にならない叫び」は真に迫ってました。
もしかして、りょう君も悲鳴あげてたの?
「(音楽学校時代は)イモだった」と卑下するりょう君に
「私達みんな、田舎者じゃない」と美弥さん。
「田舎者が東京に出て来て、がんばってる」
正確には、同じくのどかな宝塚が大半で、東京は年に何回か出張で…かな?
それから……珠城ファン以外は気づきにくいかもしれない、美弥ちゃんの神対応。
それは終始、珠城りょうを「たまきち」と呼ばなかった事です。
月組上級生は、珠城さんを親愛をこめて「たまきち」と呼ぶ方が多いです。
珠城さん本人も「はい」と素直に応えています。
珠城りょうの最もメジャーな愛称は「たまきち」
しかし、『宝塚おとめ』をはじめ、あらゆるツールで珠城さんは
「愛称=りょう、たまき」
と答えておいでです。
珠城さん、おそらく「りょう君」「たまき君」と呼ばれたいのでしょう。
それを酌んでか、どうか。
美弥さんは「旦那様」「珠城さん」などバリエーションは付けつつ、「たまきち」とは呼ばず。
もともと、美弥さんは「たまきち」と呼んでない組かもしれませんが。
例えば、明日海りおさんは「りょうちゃん」
鳳月杏さんは「たまちゃん」
…と呼んでいらっしゃいます。
鳳月さんは一時、「たまきさん」と呼んでたそうですが。
甘えん坊将軍みきぴー(誰?)の希望により、「たまちゃん」に戻した模様。
この様子は、宝塚グラフの対談記事で読めます。
2015年8月号だったかと。(違ったら申し訳ありません)
入院中、お見舞いで戴いたグラフでした。
その節は、ありがとうございました。
名前は大切ですよね。
日常的によく使うものほど、本当に気に入ったものを。
名前も、そのひとつ。
美弥さんの数々の配慮に感謝、感謝の『みやブレイク』でした。
本当に…ありがとうございました。
第2弾を心待ちにしています。
にほんブログ村 ♡ヾ(^-^)♡ありがとうございます♡(^-^)/'♡
竹中半兵衛ヒロイン発表 & グランドホテル制作発表会
今日は、花組『金色の砂漠』集合日。
おやつタイムを過ぎた辺りから、諸々の発表があると覚悟しています。
とりあえず、昨日と今朝の発表について。
きっと夕方には余裕なくしてるだろうから、今(昼休み)の内に。
まず、星組バウ『燃ゆる風-軍師・竹中半兵衛-』のヒロインに真彩希帆。
とっても嬉しい抜擢です。
実力派娘役を育ててくれる気持ちが嬉しい…。
美貌の娘役は、もちろん好きです。
でも、宝塚に入れた時点で皆さん、平均を上回る容姿の持ち主。
主要配役は歌唱の配分も多いだけに、歌唱力は大切。
それが厳しいなら、歌唱を担当する脇をしっかりつけてあげて…と思います。
苦手分野を無理に頑張らせるより、得意分野を生かす方向で。
綺咲愛里さんがお歌が苦手なら、真彩ちゃんがサポートするとか。
伶美うららさんがお歌が苦手なら、星風まどかちゃんがサポートするとか。
(伶美さんはトップ娘役ではありませんが、全国ツアーでは主演格なので)
愛里ちゃんの愛くるしさ。
伶美さんの超絶美貌と確かな演技力。
それらを生かすべく、脇に実力派を配すること。
それは、演者にも観客にも嬉しい采配でしょう。
Win-Win の関係が成立すると思います。
例えば、今の雪組は、まさにそれですよね。
身体能力は超絶高いものの、お歌が少し苦手な早霧さん。
それを、歌唱力トップクラスの望海さんが支える体制。
早霧さんと望海さんは、各自が得意なフィールドで活躍しています。
強みを生かして組織に貢献する……マネジメント視点からも最良でしょう。
バウヒロインを経て、さらに成長するであろう真彩ちゃん。
しっかり愛里ちゃんを支えてくれる事でしょう。
ただ、これで真彩ちゃんの花組出戻りトップ娘役就任の夢は潰えました。
最初から、叶わぬ夢だと思っていましたが…。
観客目線で舞台を創り上げる、美貌のプロデューサー・七海ひろき氏。
妃海風&実咲凛音が去りし後の宝塚を支える歌姫・真彩希帆嬢。
素晴らしい組合せだと思います。
ビジュアル的にも期待大。
かいちゃんは間違いなく超絶かっこいいでしょう。
真彩ちゃんも会津藩の姫君役…最初わからなかったくらい綺麗ですし。
(真彩ちゃんは可愛い系なので。良い意味で驚きました…)
続きまして、本日午前に公式サイトに出た話題。
月組『グランドホテル』制作発表会レポートの感想です。
ずらりと勢揃いした関係者。
紅一点の愛希れいかさんを除き、男性(男役を含む)ばかり。
体格バランスや立ち方など、最も男前だったのが珠城りょう。
男性陣の中では、姿勢の良さが際立っていました。
美弥るりかさんは半分背中を向けてらしたので、比べられず。
年配男性を演じておられたので、わざと背を丸め気味でしたしね。
珠城さんは、宝塚初観劇が岡田敬二先生の作品。
しかも、それが「宝塚に入りたい」と思うようになったきっかけ。
美弥さんは、劇場での初観劇が『グランドホテル』
しかも、大好きな涼風真世さんが演じた役を自分が演じることに。
すごい巡りあわせですよね。
畏れ多くも、想像してみましたよ…。
私の初観劇はミーマイ(月組初演)
ジャッキー(涼風真世)に射抜かれました。
ミーマイ再演で、ジャッキーに抜擢されたら。
しかも、ビルが明日海さんで、ジェラルドが朝夏さんだったら。
明日海ビルを追いかけ回し、「こわいよ~」と泣かせて。
朝夏ジェラルドに「好きだ!好きだ!」と愛されて。
……なにそれ…………最高……!!
そんなことが実現したら、失血死まちがいなし…!
(興奮しすぎて鼻血止まらず)
……失礼しました。
話を戻しましょう。
美弥ちゃんもりょう君も、念願の岡田作品『グランドホテル』
お二人を宝塚へといざなった演出家、そして作品。
縁深い演出家とタッグを組み、主要キャストとして縁深い作品を創り上げる。
すごいですよね…。
気合いの入り方、半端ないと思います。
ますます楽しみになってきました。
にほんブログ村 ♡ヾ(^-^)♡ありがとうございます♡(^-^)/'♡
花組退団者発表(金色の砂漠)
本日は水曜日。
本拠地の宝塚大劇場は休演日です。
昨日の花組集合日は『金色の砂漠』 の主な配役と退団者が発表されました。
次期トップ娘役も発表するだろうと思いきや肩透かし。
たいそう緊張して過ごした一日でした。
夜間に発表あるのかもしれない…とかなり遅くまで気にしたり。
退団者は花乃ちゃん以外にお二人。
珠城りょう君と同期の94期の冴華りおなさん。
真彩希帆ちゃんと同期の98期の桜花りなさん。
まだ若いお二人です。
そういえば…ミーマイの頃ですが。
たまたま通りかかった喫茶店の扉前に、ガス灯とマントを着た熊さんが。
それは、冴華さんのお茶会のデコレーションでした。
来場者を扉の前で可愛くお出迎えする、ダッフィービル。
とてもセンスが良くて、可愛くて。
少しお話しさせて頂いたスタッフさん達も、感じが良い方々で。
そういう方々に愛され、支えられている冴華さんも、きっと素敵な方なのでしょうね。
桜花りなちゃんは思い浮かぶエピソードたし。
ごめんなさい。
余談ですが、次期トップ娘役が発表される夢を見ましてね。
「△△さん……彼女の声は好きです」
とか何とか、静かに受け止めてました。
声は重要なので、そこをクリアしてる事は大切です。
願望が出てますね…。
明日海さんのお嫁さんの発表。
静かに待ち続けたいと思います。
にほんブログ村 ♡ヾ(^-^)♡ありがとうございます♡(^-^)/'♡
配役発表(金色の砂漠)& 祝・蘭寿さんご結婚
蘭寿とむさん、ご結婚おめでとうございます。
ネットニュースで流れてました。
(その前に、昼休みにMerciさんのブログを拝読して知ったんですが)
退団されてから、すっかり綺麗なお姉さんになられた蘭寿さん。
かつて、嫁をもらっていた身でいらっしゃいますが、今度はご自身が嫁に。
「夫の立場も経験した妻」は貴重。
おそらく、双方の気持ちがわかる賢妻となられる事でしょう。
そういえば、「男性脳」「女性脳」が話題になった時期がありましたね。
『話を聞かない男、地図が読めない女』でしたっけ。
本の中に、男女どちら寄りの脳(脳の働き、思考回路、感性、考え方のクセ等)か、診断できるテストがありました。
100問を超える設問があったと思います。
一時期、友人知人に会うたび、トライしてもらいました。
見事に、男性は男性脳で、女性は女性脳に分かれる結果が出揃いました。
「私は男っぽいから」と自認する女性ほど、ディープに女性脳で。
中性的な風情の男性が、バッキバキの男性脳だったり。
なかなか興味深かったです。
私自身は、どちらでもありませんでした。
男性脳でも、女性脳でもなく。
……え?
男でも、女でもないって??
男女の中間なんですと。
「中間脳」という結果に。
中間脳は「男女どちらの気持ちもわかる」と書かれてましたが、ホンマかいな。
むしろ、どちらも謎めいています。
人の心はミステリー。
なお、自分では「乙女脳」だと思ってました。(おぉい…!)
……わかってます、厚かましいことは…σ(^◇^;)
腐女子脳ですね、どう考えても。
※ 『話を聞かない男・地図が読めない女』の分類に「乙女脳」「腐女子脳」というカテゴリはありません。
さてさて、一日遅れの話題で恐縮ですが。
『金色の砂漠』の配役が発表されました。
「明日海りおが奴隷」という神設定を放たれた、上田久美子先生のオリジナル脚本。
どんなものでも受け止めますよ…!
王族は鳳月杏(国王)、仙名彩世(王妃)、花乃まりあ(第一王女)、桜咲彩花(第二王女)、音くり寿(第三王女)
貴族的なちなつちゃん(鳳月)
気品溢れるゆきちゃん(仙名)
美貌は折り紙付きの花乃ちゃん。
たおやかで優美なべーちゃん(桜咲)
可憐なくりすちゃん(音)
絵に描いたようなロイヤルファミリーです。
賊の男女には、花野じゅりあ・水美舞斗の名前が。
じゅりあ姉さんも、マイティも、ショー『Melodia』 黄金郷の場で明日海ピサロの部下として活躍。
ダンスも立ち姿もかっこよくて、印象に残っています。
ピサロ達は盗賊ではありませんが… 見方によっては略奪者一味ともいえますね。
今回の獲物も、美しい姫君でしょうか?
そして奴隷は、明日海りおを筆頭に、芹香斗亜・瀬戸かずやといったイケメン揃い。
下手な王侯貴族より、男前揃いなんじゃ…。
求婚者たちも負けてません。
冴月瑠那・天真みちる・柚香光の面々。
異なる持ち味を取り揃えてます。
るなちゃん(冴月)は「明日海ギィと似てるから…」という理由で、第一王女から結婚相手に選ばれたりして。
身代わりは切ないけどね。
たそ(天真)が二枚目で来るか、お笑い担当で来るか、気になるところ。
れいちゃん(柚香)は鼻持ちならない高慢キャラで来そうな気がします。
高慢キャラは、美形こそ似合いますね。
(伶美アムネリスしかり)
れいちゃん…ぜひ、明日海ギィを見下し、足蹴にして下さい。(おい)
帆純まひろ君は、特に役名はつかないのかな?
花組下級生の中では注目してます。
帆純くんは身体能力が高いですね。
全国ツアー『Melodia』のロケットでも側転したり。
華やかな顔立ちで目力が強く、実寸より大柄に見えます。
しっかりした骨格は、男役として有利ですね。
下級生といえば、縣千くん。
配属前は、花組になってほしかったんです。
私の場合、花組は断トツで観劇回数が多いから。
ですが、今では雪組で良かったと思います。
明日海さんが同じ場にいたら、明日海さんばかり観てますから。
雪組なら、縣くんを見守れますから。
望海風斗さんがいると、つい耳目をさらわれがちですが、縣くんへの配分率は高いです。
雪組公演では、縣くんロックオン率が飛びぬけて高いですね。
花組は9割方、明日海さんを観てます。
明日海さんがいない場では、鳳月杏さんを。
なるべく全体を観なきゃ!…と思っていますが、気を抜くと、明日海さんしか観てない状態に。
花組観劇は、修行だな……(どんな修行やねん)
何かもう…「きみを見ている事が、僕の仕事」になってます。
(by ビル『ME AND MY GIRL』)
にほんブログ村 ♡ヾ(^-^)♡ありがとうございます♡(^-^)/'♡
モテモテ鳳月杏(キキちな、みりちな…たまちゃん)
おはりょうございます。
今週は、秋雨の日が続きますね。
蒸し暑くて、梅雨に逆戻りしたようです。
(今朝は『梅雨の晴れ間』という感じですが)
……梅雨……6月……明日海さんの誕生日……(きゅんきゅん♡)
月曜か火曜あたり、だったかな?
佐賀では、34度を記録したんですと。
夏に戻ったかのよう。
……佐賀……といえば、朝夏さん……(きゅるんきゅるん♡)
…はあぁぁ〜〜、萌えは細部に宿る……♡
萌えといえば、芹香斗亜(93期)& 鳳月杏(92期)のお二人。
全国ツアーお稽古風景でも、芹香さんが鳳月さんの肩を抱き寄せたり。
移動中も、隣同士に座ったり、芹香さんが鳳月さんの手をとって、窓越しにお手振りさせたり。
(その逆パターンもあったそうですね。ちなつの逆襲)
キキちなの Loveっぷりが半端ないと。
芹香さんは昨夏、台湾公演のベルばらでアンドレを演じた際、オスカル役の柚香光くん(95期)を「可愛くてしょうがない」と仰ってました。
「俺の大切なひと・オスカル」として、れいちゃん(柚香)本人まで愛しくなるという。
相手役ができたら、溺愛するタイプですね。(推察)
芹香さんは『ME and MY GIRL』で、ジョン卿とジェラルドを役替わりで担当。
芹香ジェラルドの最愛のひと・ ジャッキーは、鳳月杏さんが演じました。
知ってる方は、とうにご存知かと思いますが。
恋人や夫婦役になると、相手役に指輪を贈ることがあるそうです。
実際に、稽古や舞台ではめたり。
芹香さんは、鳳月さんに指輪を贈ったとか。
今まで、鳳月さんは指輪を贈るような相手役がいなかった為、初めて指輪。
加えて、「男役なのに、指輪をもらう立場になるとは…」と驚いたそうです。
(宝塚グラフにて、鳳月杏さんご自身が語っておられました)
鳳月 「……こういうの、初めてなんだけど」
芹香 「私も初めてです」
鳳月 「初めてが私でいいの?」
芹香 「ちなつさんがいいんです…!」
…といったやり取りが、あったかどうかは謎ですが。(おいお~い)
ちなつさんからすれば
「 男役同士なのに、こんな事してもらっていいの?」
と戸惑われた模様。
しかし……芹香斗亜は熱かった。
「ちなつさんは俺の彼女」
…なんですね、きっと。
少なくとも、彼の中では。(推察)
めろめろのラブラブやんか。
それを止めない、ちなつさん。
受け容れてあげる、ちなつさん。
男(役)として嬉しいでしょうよ、キキちゃん…!
全国ツアーでは一転して、セシル(音くり寿)を巡って恋敵になる、芹香ダンスニーと鳳月ジェルクール。
ですが、ショーの稽古場風景は、どう見ても Love Love。
移動の様子も Love Love。
梅咲衣舞さんがバウ組という事もあって、芹香斗亜の独壇場。
ここで突如、梅咲さんが登場するのはですね…これまた、歌劇愛読者はご周知かと思いますが、念のため解説いたします。
菜那くららさんのえと文『くららが立った』によると、組替してきた直後から、鳳月さんは花組で人気を博したとか。
特に梅咲さんは、鳳月さんが大のお気に入り。
他の娘役が、鳳月さんに近寄るのを牽制するほどだった…と。
なんかわかる……なんか気持ちわかります……梅咲さん…!(共感)
花娘って、やたらめったら可愛い子だらけですものね。
でも、衣舞さんもお綺麗ですよ?
芹香さんは男役同士という事で、牽制対象から外れていた可能性大ですが。
それでも、上級生は上級生だし、遠慮はあったかもしれませんね。
ところが、ミーマイではれっきとしたカップルとなり。
全国ツアーでは、衣舞姉さん不在となり。
「ちなつさん大好き♡♡♡」全開ですよね。
珠城りょう君(94期)が、下級生でよかったね、キキちゃん(93期)
キキちゃんの方が学年が下だったら、刺客を差し向けられてかも…(真顔)
鳳月さんがおっとりのんびり構えてるのが、よけい男(役)たちのハートに火を点けるんでしょうね。
鳳月杏さんは、観客の心もビシバシ捉えてますが、共演者のハートも鷲掴み。
実はものすごい危険人物かも…。
無自覚なのが、また脅威なんですよね。
某トップさん(89期)と通じるものを感じます。
そして、最終的に
「ちなつぅ~~ちなつぅぅ~~〜」
…と鳳月さんをかっさらっていくのは、無敵の花組トップスターだと思われます。
明日海さん、大好きですよね、ちなつさんの事。
ちなつちゃんも大好きですよね、明日海さんの事。
(月組時代の明日海りおディナーショー『Z-LIVE』の絆、最強…!)
『金色の砂漠』では王様(鳳月)と奴隷(明日海&芹香)に分かれます。
分かれますが、みりおさんとキキちゃんの「『ちなつLove』は継続する」に 3,000点!
明日海Love友様のお姉様(ちなつファン)から、みりちなキキたまを「また書いて」と仰って頂き、調子に乗ってみました。
ちなつちゃんがモテモテで、逆ハーレム状態。
キキちゃんぐいぐい、たまちゃんアワアワ。
明日海 「ちなつぅぅ……」
鳳月 「はい?」
明日海 「ちなつ、つめたい……」
鳳月 「冷たい……ですか?」
明日海 「私のこと、好き?」
鳳月 「はい」
明日海 「やだ」
鳳月 「……いや?」
明日海 「ちゃんと言ってくれなきゃ、やだ」
鳳月 「あぁ…はい。 わかりました」
明日海 「じゃあ、やりなおし」
鳳月 「好きです、さゆみさん」
明日海 「よし、合格♡」
鳳月 「…よかった」
少し離れた処から、その様子を伺う、二つの大きな影。
珠城 「合格って……何かの試験なんですか?」
芹香 「ある意味、試験かもね」
珠城 「何の…?」
芹香 「明日海さんの相方試験」
珠城 「相方……それは、キキさんですよね?」
芹香 「外箱公演で、私が分かれた時の備え」
珠城 「花組さんには、そんなシステムが?」
芹香 「いや? 今、思いついたんだ〜」
珠城 「……キキさん…(涙目)」
ちなっちゃん、愛されてます。
ちなっちゃん、モテモテです。
最終的に、大穴・マイティ(水美舞斗)と結ばれるかもしれませんね。
たくましい仲買人さんに持ってかれるのか…(安定感抜群!)
「リフトやホールドの安定感なら、私も負けません!」
と挙手しそうな人もいますが。
国境ならぬ、組を越えての愛が成就するよう、祈ってます。
アーメン。
最後になりましたが。
「そんなの知ってるよ」って事を解説したり、添書きつけたり…が多くて、すみません。
宝塚ビギナーが読まれた場合も想定してるので。
すでにご承知の方からすれば、まどろっこしいと思いますが、お許しを。
初心者を意識…と言いながら、わかりづらい面や、置いてけぼりで暴走する事も多々あると思います。
「わかる人にはわかる」的な、同好の志なればこそ共有できる、暗喩や遊びを入れる事もあります。
それについては、解説すると野暮というか、コンセンサスが取れてることが前提。
日々の萌えを書き散らす事がメインなので、お許し下さいませ。
にほんブログ村 ♡ヾ(^-^)♡ありがとうございます♡(^-^)/'♡
次期花組トップ娘役は、仙名彩世…!
本日は、午後から怒濤の発表の嵐でしたね。
花組次期トップ娘役は、仙名彩世さん(94期)に決定…!
『ME and MY GIRL』でのマリア叔母役は、記憶に新しいところ。
初めてミーマイで泣けましてね…。
仙名マリアと明日海ビルの、深い演技の相乗効果で。
その二人がタッグを組む。
実力と美貌を兼ね備えた、パーフェクトな TOP of TOP コンビが誕生するんですね。
「べーちゃんか、ゆきちゃんの組内昇格」を望む声がある中で、
「花乃ちゃんより上級生だし… 研9〜10だし…無理なのかな…」
という諦めムードが漂う中での、まさかの抜擢。
劇団の英断に、拍手を送ります。
仙名さんなら、芸の完成度も高く、明日海さんを支えこそすれ、負担になる事はないでしょう。
同性からの支持も高く、実力があるのに不遇だっただけに、祝福の度合いは高まることでしょう。
小柄で華奢な仙名さんなら、体格差もばっちり。
隣に立つ明日海さんを、より男性的に見せてくれるでしょう。
明日海さんも仙名さんも、卵形の輪郭。
お顔立ちのバランスも良いです。
『仮面のロマネスク』 で、トゥールベル夫人がヴァルモンの腕の中にすっぽり収まったり、見上げる様子をみるにつけ、思っていました。
「ゆきちゃん…明日海さんとの並び……とても良いバランス…」
まさか、人事発表でこんなに喜べるなんて。
星風まどかちゃんや真彩希帆ちゃんが嫁入りしてくれても、こんなに喜べたかどうか…。
「夢みたい……ほんとうに?」
叶わぬ恋が実った……そんな気持ちです。
心から嬉しいです。
ほんとうに嬉しい…。
中堅やペテランの娘役が正当に評価され、ふさわしい抜擢を受けること。
本当に嬉しい采配です。
ありがとう、劇団さん。
そして、ありがとう……本当にありがとう……。
おそらく、ご自分の意思を伝えて下さったのだろうと……感じています。
(誰に向けた感謝かは、伏せますね…)'
94期から相次いでトップスターが輩出されるのも、嬉しいこと、
普通は娘役からトップが出て、数年後男役から…が定番なのに、今回は少し逆のワンツー抜擢となりました。
珠城りょう君も、仙名彩世さんも、実力を伴うトップスター。
頼もしいかぎりです。
正直なところ、蘭乃はなさんから仙名彩世さんへバトンが渡らなかった事が不思議です。
…とはいえ、今となっては花乃まりあさんが紡いだ道筋は、決して無駄ではなかったと思います。
アーネストで、花乃クウェンドレンを観れたこと。
ミーマイで、花乃サリーと仙名マリアを観れたこと。
忘れがたい、幸福な観劇でした。
仙名さんで嬉しい、嬉しいと書きながら、胸が痛みます。
花乃ちゃん、ごめんね……。
あなたの時は正直、喜べなかった。
2014年は、花乃ちゃんの魅力が見出せなかった。
今年に入ってから、どんどん輝きを増して来た花乃ちゃん。
あなたの魅力に、ようやく気づきました。
その途端、まさかの退団発表。
ゴールを鮮明に意識したことで、花乃ちゃんは一皮も二皮も剥けたのでしょうか。
仙名さんの抜擢をこんなに喜べるのは、花乃ちゃんのおかげです。
もし、すんなり蘭乃はなさんから仙名さんへバトンが渡っていたら?
こんなに祝福し、応援しようと思えたか……わかりません。
ファンとしての見守り方、応援の心構えについて、学ばせてもらいました。
花乃さん、ありがとうございます。
花乃ちゃんから、仙名さんへのバトン。
どんな風に引き継いでいくのか……見守りたいと思っています。
にほんブログ村 ♡ヾ(^-^)♡ありがとうございます♡(^-^)/'♡
オセロを一気にひっくり返した貴方へ
さて。
ここから先は、想像の世界です。
事実ではなく、推測…いえ、憶測の領域。
そこを踏まえた上で、お読み下さい。
(アメンバー限定にしようか迷いましたが、全体公開にしました)
仙名彩世さんの娘役トップ大抜擢。
近年、その抜擢をこんなにも驚かれ、こんなにも祝福されたジェンヌは、北翔海莉さん、妃海風さん以来だと思います。
驚きとしては、みっちゃん(北翔)の時以上かも。
新人公演ヒロイン経験がないトップ就任は、朝海ひかるさん以来ですね。
(朝海さんは男役なので、同列に並べていいのか迷いますが)
花組トップ娘役の椅子が空くとわかり、「仙名さんなら、いいな」と思う人は多かったと思います。
同時に、「でも、あり得ないよね…」という諦めとセットで。
私もそうでした。
仙名さんになってほしい。
でも、それはあり得ないのだろう…と。
なぜ、そう思うのか?
それは、劇団の娘役トップ抜擢の傾向をみて、そう刷り込まれてたんですね。
「(比較的)若い学年での抜擢」
「強力なスポンサーの存在」
「何らかの意向が働くこと」
…といった要素が思い浮かびます。
男役の場合、「人気」すなわち「集客力」という要素も無視できない……どころか、かなり重視されますが。
人気があれば、大きなバックボーンがなくても、上を目指せる可能性がある。
……というか、人気こそが何よりのバックボーンと成り得るでしょう。
娘役も、目に見えて人気があれば、それも加味されそうですね。
愛希れいかさんは男役並みの人気があるようにお見受けしますが、かなり例外的かもしれませんね。
私は娘役に心奪われて、タカラヅカに引き込まれたクチです。
ただ、その娘役は「男役の女装」だったんですがね…。
見事に騙されたぜ……もう……もう……大好き♡
……失礼しました。
娘役が魅力的だから、男役がより素敵に見える相乗効果は無視できません。
娘役の能力って、男役以上に高度かもしれません。
自身の芸を高めつつ、一歩下がって男役を立てる。
むしろ、他者を引き立てる為には、上手ければいいって訳じゃない。
それでは、相手を食いかねません。
娘役の本分は、男役を立てる事にあるならば、相手のレベルに合わせる事が必須となります。
相手に合わせる為には、相手に優る実力が必要です。
相手をはじめとした周囲をみて、さじ加減を計る余裕が必要です。
そんなスーパー娘役、そうそういません。
仮にいても、引き上げてもらえるとは限りません。
仙名さんは94期主席卒業。
歌唱、芝居、ダンスと、どれもハイレベル。
容姿も申し分なく、小柄な男役にもマッチする華奢な体躯。
そして、稀有な「スーパー娘役」の一人ではないか…と推察しています。
それなのに、新人公演でヒロインに抜擢されなかったなんて。
むしろ不自然に思えます。
実力も容姿も申し分ない…どころか、実力はずば抜けている。
なのに、なぜか不遇。
この事実から透けて見えるのは、少なくとも仙名さんには、強力なバックボーンはないんだろうな…という事ではないでしょうか。
今回の人事も、もしかしたら、他に強力な候補がいた可能性は否めません。
誰もが驚いた、サプライズ人事。
これは誰が仕掛けたのか?
もう「比較的若い学年」とはいえず、強力なスポンサーもいない。
最後のカードは「誰かの意向が働いた」ですが…。
もし、その誰かが「劇団経営陣」なら、仙名さんは蘭乃さんからバトンを受け取った気もします。
蘭乃さん退団当時に比べ、理事長が交代し、かなり人事の傾向は変わりました。
「海外ミュージカルを上演できるだけの実力を備えた人材」を重視しつつあります。
だからといって突然、手のひらを返すような大抜擢は、なんだか不思議です。
ここで、一つのケースが思い浮かびます。
比類なき歌姫であるにも関わらず、トップ娘役の芽はなかろうと見られていた妃海風さん。
北翔海莉さんの意向が働き、相手役に選ばれた…と推察した人は多いですよね。
仙名さんの場合も、そうなのかもしれません。
最も密接な関係を築くひとが、彼女を強く希望した可能性が考えられます。
花組では、蘭乃はな、花乃まりあと他組から落下傘のトップ娘役が連投。
大方の予想は、「組内昇格なら、次期候補は城妃美伶だろうな」でした。
これまた、他組育ちです。
加えて、現在は男役トップスター・2番手とも、他組育ち。
(明日海りお・月組育ち/芹香斗亜・星組育ち)
宝塚は一つ(by 朝夏まなと)ですが、生え抜きを望む組ファンや、生え抜き重視派もいる事でしょう。
実力が高く、安定感抜群で、生え抜きの花娘。
仙名彩世を選ぶ事は、トップ男役にも、花組ファンにも、劇団経営陣にも、すべからくプラスに働きます。
最終的に、その人事を裁可したことで、劇団経営陣は「英断を下した」とファンから見直されます。
スポンサーにおもねるより、よほど強力な梃入れになる事でしょう。
企業イメージが上がりますから。
逆に言えば、それくらい硬直化してたのかもしれませんね。
トップ娘役の人事は。
「仙名彩世を、トップ娘役に抜擢」
その、たった一つの事実が、こんなにも驚きと賞賛を招くなんて。
劇団は想像できたでしょうか?
黒が優勢だったオセロの盤上を、一気にひっくり返りました。
「宝塚歌劇団の経営陣は、捨てたもんじゃないな」
「やるな、劇団さん」
そう、快哉を叫んだファンは多いでしょう。
何が、オセロを逆転させたのでしょうか。
腐らずにしっかり脇を務め上げてきた仙名さんの努力と志の高さは、もちろん大きいと思います。
「実力派を引き上げて」と望んできたファンの声も、無視できません。
裁可した、劇団経営陣の判断力も素晴らしい。
それらが、結実するきっかけを創ったひと。
おそらく最初に声を上げ、意思を伝え、仙名さんを強く希望したひと。
広い視野で、いろんな立場、いろんな人の気持ちを酌んだひと。
その人の勇気なくしては、オセロの逆転は起こり得なかったと思います。
これから、仙名さんと二人、どんなコンビネーションを紡ぎ出してくれるのでしょうか。
本当にありがとうございます。
地道に丁寧な仕事を重ねてきた、仙名彩世さん。
応援と批評の声を上げてきた、宝塚ファンの方々。
最終的に英断を下した、理事長はじめ、劇団経営陣の皆様。
そして、明日海りおさん。
本当にありがとうございました。
にほんブログ村 ♡ヾ(^-^)♡ありがとうございます♡(^-^)/'♡
95期男役 & 98期娘役トレード人事
花組のトップ娘役人事以外にも、動きが色々ありました。
今更ですが、ふれてみたいと思います。
★95期男役トレード
朝美絢(月組)が雪組へ。
月城かなと(雪組)が月組へ組替。
月がつく名前の月城さんが、月組へ。
いえ、それがどうした?って話ですが。
珠城りょう君の支えとして、心強い方が来て下さいます。
月城さんは、絶世の美貌を誇る、気品溢れる貴公子。
なのに出過ぎず、控えめな印象があります。
個性や我を、必要に応じて殺せるタイプだと思います。
珠城さんと個性が被らないのも、大きなプラス。
珠城さん、月城さんとも、上背のあるスタイル良しさん。
そして、持ち味が異なるお二人。
互いに並び立ち、引き立て合えそうです。
朝美さんも、雪組で個性が被りそうな人がいません。
キラキラ自家発電するジャニーズ系ジェンヌ・朝美さん。
動くたびに、金粉が舞って見えるよね。
雪組の中で、良い意味で異色の存在になりそうです。
★98期娘役トレード
有沙瞳(雪組)が星組へ。
真彩希帆(星組)が雪組へ組替。
有沙瞳さんは歌も芝居も達者で、端正な美貌の持主。
『銀二貫』(月城かなと主演)で、バウヒロインに抜擢。
『ドン・ジュアン』(望海風斗主演)で、準ヒロイン格。
可憐な乙女から、しっとりした大人の女性まで、幅広く演じ分けていました。
バウ・シンギング・ワークショップ雪では、情感豊かな美声を披露。
小柄で華奢なので、隣に寄り添う事で、男役を大きく見せる効果があるかと。
実力に破綻がなく、容姿にも恵まれた娘役さん。
星組でも、活躍されますように。
真彩希帆ちゃんは 2014年11月、花組から星組へ組替。
2回目の組替です。
花組時代、望海風斗さんの ブリドリ + next 公開収録にて、ファントムの『Home』をデュエット。
高い歌唱力を誇る望海さんと、若き歌姫・真彩ちゃんの、心洗われるハーモニーでした。
望海さんを「歌の天使」だと言う真彩ちゃんは、クリスティーヌそのもの。
この後まもなく、望海さんは雪組へ、真彩ちゃんは星組へ組替。
この二人を引き離すとは、なんて惜しい事を…、
そう思った人は、少なくないはず。
一度は離ればなれになった二人が、再び同じ組に。
叶わぬ恋が実った……そんな心持ちが致します。
(叶わぬ恋が実ったシリーズ第2弾)
(ときめきが止まらない…!)
今回の異動は、望海さんへのお輿入れを視野に入れたものと受けとめています。
北翔海莉 & 妃海風のような、何でもござれの歌うまコンビの誕生が期待できそうですね。
ただ、早霧せいな・咲妃みゆ・望海風斗のトリデンテは、絶妙なバランス。
まだしばらく、このまま夢を見せてほしい…と願っています。
にほんブログ村 ♡ヾ(^-^)♡ありがとうございます♡(^-^)/'♡
ミッチャンに寄せて
北翔海莉 & 妃海風・星組トップコンビの退団公演・宝塚千秋楽。
美城れんさん、美都くららさんも同時にご卒業です。
昼間は、涙雨に濡れた宝塚。
夜のパレードの頃には、雨が綺麗に上がったようです。
良かった、良かった。
観劇した友人から、パレード開始前に取り急ぎの胸熱レポートを頂きました。
ありがとうございます。
心温まる、みちふうLoveっぷるの様子をお裾分けいたします。
何回もカーテンコールがあり、最後に北翔さんと妃海さん、二人で幕前に出てきたそうです。
妃海 「(花束に)ミッチャンというお花を入れてもらったんです」
北翔 「(かごんま弁で)照れるじゃないか」
その後も、にこにこ控えめに「大好きです」と風ちゃん。
想像するだけで、可愛いすぎます…♡
ミッチャンは、ダリアの品種。
一輪でも華やかで、衆目を集める花です。
そして、ダリアの花言葉は「華麗」「優雅」「威厳」
トッフスターにふさわしいですね。
ちなみに、あるお花屋さんによると、「ミッチャン」という品種名の由来は「農協のおばちゃんの名前」だとか。
それが本当なら、なんと素朴で飾らないことか。
ミッチャンという花の華やかさと、名前の由来のギャップに、さらに素敵に見える不思議よ。
みっちゃん、ふうちゃん、宝塚大劇場ご卒業おめでとうございます。
……と書きながら、おめでたいのかな……寂しいな……と思ってしまう私です。
東京の大千秋楽(11月20日)まで、あと1ヶ月半ほど。
お身体を大切になさって、素敵な舞台を創り上げて下さい。
にほんブログ村 ♡ヾ(^-^)♡ありがとうございます♡(^-^)/'♡
Happy Birthday 珠城りょう君
10月4日……今日は珠城りょう君のお誕生日。
りょう君、おめでとうございます。
ようやく年齢が、見た目に追いついてきましたね…と言っても、まだまだ若手〜中堅に差し掛かった年代ですが。
どっしりとした風格すら感じる大人びた雰囲気を活かし、厚みと深みのある舞台を創っていかれる事でしょう。
実力に裏打ちされてるから、本格派の味わいが滲み出る予感がします。
背も大きいコンビだし。(美弥ブレイクより)
美弥るりか 「ずばり、たまちゃぴの強みは?」
珠城りょう 「…え……何だろう…?」
愛希れいか 「はい! …背が大きいこと」
珠城りょう 「見た目?!(笑)」
いやいやいや、見た目も大切だよ。
押し出しが良いって大事。
迫力って大事。
美弥ちゃんも褒めてくれてましたが、たまちゃぴ、パワフルでした。
全国ツアーでは、個性と個性のぶつかり合いでスパークしてました。
「ショー(アパショナード)で、それを感じた」と美弥ちゃんが仰ってましたが、私もです…!
美弥ちゃん、観客の代弁者。
七海ひろき監督といい、89期は優れた「観客(視聴者)視点」の持主の宝庫なのかしら。
さすが89期、いろんな面で豊作な学年。
そんな89期のあの方から、りょう君に誕生日のお祝いをするならば…?
明日海りお 「りょうちゃん、たんじょうびおめでと〜」
珠城りょう 「ありがとうございます」
明日海 「もうすぐトップおひろめだね」
珠城 「はい……稽古も大詰めです…」
明日海 「おいわいしたいなぁ」
珠城 「お気持ちだけで…」
明日海 「なんでもあげるよ、りょうちゃんのほしいもの」
珠城 「(ぴくっ)……何でも、ですか?」
明日海 「うん、なんでも」
珠城 「じゃ、じゃあ、ちな……!」
明日海 「ちなつ?」
珠城 「あ、はい……はい…!」
明日海 「う〜〜ん、ちなつはムリ……」
珠城 「……ですよね」
明日海 「…あ、いいこと思いついた」
珠城 「いいこと?」
明日海 「りょうちゃんが花組にくればいいよ」
珠城 「私が花組に?!」
明日海 「うん」
珠城 「……どうやって、私が花組に…?
明日海 「りょうちゃん、時々ろうかから見てるよね、花組のおけいこ」
珠城 「………はい……」
明日海 「今日はまざったらいいよ、花組に」
珠城 「……え…?」
明日海 「いっしょにしよ? おけいこ」
珠城 「えぇええぇえぇぇ?!」
明日海 「タカラヅカはひとつ、だよ」
珠城 「……いや、でも、そんな自由な……」
明日海 「今日だけ、とくべつ♡」
珠城 「そんなこと、できるんですか?」
明日海 「うちは大かんげいだよ〜♡」
珠城 「ほんとうに…?」
明日海 「ちなつもよろこぶよ〜」
珠城 「ちなつさんが…?」
明日海 「うん」
珠城 「……じゃ、じゃあ、ちょっとだけ…」
明日海 「わぁい、りょうちゃんも花組でおけいこ〜♡」
珠城 「…いや、そんな…(照)」
明日海 「じゃあ、おでんわするね」
珠城 「……電話…?」
明日海 「……あ、カズミボーイ先生ですか? 明日海です」
珠城 「……振付のカズミボーイ先生…?」
明日海 「臨時アシスタント見つかりました」
珠城 「……え?」
明日海 「はい、すぐに連れていきます」
珠城 「……え、え…?」
明日海 「では、のちほど……失礼いたします」
珠城 「……あの、アシスタントって…?」
明日海 「あのね、今日はおしばいの振付なの」
珠城 「劇中の…」
明日海 「うん♡」
珠城 「…じゃあ、花組に混ざって稽古って…」
明日海 「先生、たすかるぅ〜っておっしゃってたよ、ありがとね〜♡」
珠城 「………ちなつさんと一緒にお稽古って…」
明日海 「だから…指導って形で、ちなつを手取り足取り……」
珠城 「………!?!」
明日海 「……ね?」
珠城 「………!!!」
明日海 「じゃあ、いこっか♡」
珠城 「はいっっっ!!」
……物陰から様子を窺う、長身シルエットが二つ。
鳳月杏 「……あぁ、もう…」
芹香斗亜 「さすが、みりおさん」
鳳月 「さすがって…」
芹香 「誰にとっても、ハッピーですよね」
鳳月 「私も?」
芹香 「そりゃあ、だって、嬉しいでしょ? あんなに慕われて」
鳳月 「………」
芹香 「迷惑ですか?」
鳳月 「……それは……ないけど」
芹香 「照れ屋さんだなぁ、ちなつさんは」
鳳月 「………」
芹香 「ちなつさん?」
鳳月 「そろそろ始まるよ、お稽古」
芹香 「はーい♡」
たまちゃん、ハッピーな一日になりはすように♡
ところで、今日は花組の振付のため、カズミボーイ先生が宝塚にお越しです。
Merciさんがブログで紹介して下さいました。
いつもホットなみりお様関連情報、ありがとうございます。
………それから。
たいへん手前味噌な事ですが、話していいですか…?
日本ブログ村さんのイイネボタン(?)……さっき、昨日の数を見たら…940人の方々が押して下さってました。
940……94……94期……!
何かもう、この偶然にドキドキしました。
読んで下さった上、ボタンも押して下さって、ほんとうにありがとうございます。
にほんブログ村 ←この『宝塚』マークが、いいねボタンもどきです(^-^)
芹香斗亜、初東上公演 & 来春の花組全国ツアー
たいへん遅くなりましたが、この話題はスルーできません。
明日海さんの大切な相方・芹香斗亜さん初・東上公演『MY HERO』上演決定おめでとうございます。
斎藤吉正先生の作・演出なんですね。
斎藤先生が手掛けた作品は、爽やかで後味が良い印象があります。
スーツヒーロー物なんですね。
ひとつお願いがあるとすれば、キキちゃんのお顔をあまり隠さないで頂ければ…嬉しいな、と…!
体型が出やすそうなヒーロースーツ自体は、長身痩躯のキキちゃんなら、難なく着こなせそう。
キキちゃんは立ち姿がすらりとかっこよく、歌・芝居・ダンスとも上達が目覚ましい、マルチジェンヌ。
加えて、アドリブ力、トーク力も高い。
明日海さんから無茶振りされても、表情は「えぇえ〜、突然何言うだ、このひと?!」なんだけど、舌は滑らか。
明日海さんが言葉に詰まったり、みりおタイムに突入しても、ポイントだけ言葉を添えたり、そのまま待ち続けたり、その都度、適切にフォロー。
頭の回転が速いし、明日海さんをトップスターとして立ててます。
キキちゃんはちょっと悪戯小僧な側面もあって、腹の中ではウヒョヒョなんて所もあるんだろうな。
決して、所謂「お人好し」「いいひと」ではないと思う。
でも、人の事を下げたり、バカにしたりは感じられなくて。
相手を尊重しつつ、フレンドリーに接してるようにお見受けします。
マイペースなようで、節度をもってコントロールしてるんだな、と。
あくまでも、いろんな媒体から受けた印象値ですが。
実際に交流したわけじゃないから。(←そりゃそーだ)
93期、今年で男役10年目を迎えた芹香さん。
これから、男ぶりに更に磨きをかけていく事と思います。
…さて、手前味噌シリーズ第2弾です。
日本ブログ村に登録してまして。
「宝塚」マークを押すと、いいねポイント?がつきます。
1人1日1回有効とのこと。
昨日、珠城りょう君の誕生日記事を書く前に、前日のいいねポイントを見たら、940人の方が押して下さってて、94!94期!と興奮したわけですが。
今日も先ほど確認したところ…昨日のポイント数…930でした。
930……93……93期…!
なにこれ、この偶然の一致。
読んで下さった上に、イイネまで…ほんとうにありがとうございます。
Amebaのイイネも、ありがとうございます。
(こちらは、特に回数制限などないようです)
そして、キキちゃんの裏で、明日海さん率いる全国ツアー開催。
新しいお嫁さん・仙名彩世さんのお披露目を兼ねてます。
お芝居は『仮面のロマネスク』
ゆきちゃんの持ち味として、メルトゥイユ夫人の方が合いそう…と思っていたので、楽しみです。
ゆきちゃんなら、パリッパリの悪女を演じてくれるはず。
ラストの、素直になれた場面との落差で、泣かせてくれる予感がします。
花乃メルトゥイユも切なくて、最後はジワジワ来ました。
美貌の未亡人として目を奪われました。
ただ、ゆきちゃん(仙名)は今まで発揮できなかった様々な力を存分に出して来そうで。
たいへん期待しています。
ショーは『エキサイター2017』
花組が誇る名作ショーの一つですね。
こちらも、とっても楽しみです。
もしかして、『宝塚幻想曲』をアレンジして来るかも?…と思いましたが……それは無理だろうと思いつつ。
トップさんの消耗が半端ないですものね。
今回も、東回り寄りでしょうか。
西回り的には、福岡と島根が新たに加わりました。
もっと西や南にも行ってほしかった気もしつつ、色々な都合もあったのでしょう。
会場を押さえる事をはじめ、全体の組立とか、企画する方は大変だと思います。
来春の全国ツアーもとっても楽しみなのは、変わりありません。
お金を貯め、体力をつけ、仕事もがんばりたいと思っています。
にほんブログ村 ♡ヾ(^-^)♡ありがとうございます♡(^-^)/'♡★←この宝塚マークがいいねボタンです
先行画像、星組(紅&綺咲/七海)宙組(朝夏&実咲)
公式サイトで、先行画像が次々とアップされましたね。
昨日10月4日(火)は星組さん2件。
次期トップコンビお披露目作品『オーム・シャンティ・オーム ー恋する輪廻ー』
綺咲愛里ちゃん、コスチューム姿がセクシー。
いやもう、目が釘づけ。
素顔は可愛らしい系ですが、舞台化粧もお上手ですね。
ご主人や彼氏と宝塚を楽しみたい……けれど、渋られている。
そんな方は、この画像を見せながら
「一緒に観たいな」
と甘えてみては如何でしょう?
それまで渋っていたダーリンも、
「仕方ないなぁ」
と重い腰を上げてくれるかもしれませんよ?
セクシーな民族衣装(…というか、ベリーダンスの衣装っぽい)のあーちゃん。
対照的に、ショーのスーツ姿のような紅さん。
輪廻転生しての、現代人バージョンの衣装でしょうか?
(生地は、おそろのようですが)
モデル体型の紅さん、舞台ではどんな衣裳を身に着けられるのか、ファンの方ならずとも、楽しみですね。
続きまして、七海ひろき主演『燃ゆる風 ー軍師・竹中半兵衛ー』
本格的な鎧甲冑姿が渋い…!
そして、兜の下に覗く、花の顔(かんばせ)…!
かいちゃん、星組へ組替してから、以前にも増して美形度が上がった気がします。
もともと繊細なお芝居をされる方ですし、期待がふくらみますね。
チケット激戦でしょうなぁ…。
そして本日10月5日(水)
宙組『王妃の館』先行画像と一部配役がお目見え。
…………!
………………!!
……………………!!!
………まぁさま(朝夏まなと)
やだ……♡
可愛い……♡♡
可愛すぎる……!!
どこのお坊ちゃまですか?!
育ちの良さが滲み出る、美青年ですな!!
トート閣下との落差……激しすぎ。
同一人物ですよ、同一人物。
トートなまぁ様を見慣れた目には、新鮮すぎて目が眩む……!
トート閣下は畏れ多くて、こっそり見上げる気持ち。
北白川右京さんは、可愛くて食べちゃいたい感じですね♡
セレブ気取りの恋愛小説家・北白川右京役を演じる朝夏さん。
設定を読んだ印象では、チャラそう。
まぁ様、得意分野ですね♡
みりおん(実咲凛音)もポップで可愛いですね。
美男美女カップルですのぅ。
女社長兼ツアーコンダクター・桜井玲子(実咲)
朝霧玲子じゃなくて…??(原作では、朝霧姓)
朝霧玲子と、桜井香(ツアー参加者のOL)をミックスさせたのでしょうか?
ルイ14世役は、真風涼帆さん。
皇帝・王様と、ロイヤルづいてますね。
存在感の塊・ゆりかさんの太陽王。
柚希礼音さんも演じた、太陽王。
……礼音さん、観劇に来て下さったりして…?(希望的妄想)
今回のキャスト発表にはありませんが、気になる配役は「女装癖があるクレヨン」
仕草や身ごなしは完全に女性ながら、腕力はすごいとか。
誰が演じる事になるのか、楽しみです。
設定からして、美味しい役になりそうですよね。
それにしても……まぁ様&みりおん。
この素晴らしいコンビが、本作で見納めだなんて…。
コンビを組むまでの経緯といい。
組んでからの相性の良さや雰囲気といい。
二人が並ぶと、THE 少女漫画。
並びのバランスも、ビジュアルも、本当に最高で…。
実力・ビジュアル・相性。
すべてが揃っている、ミラクルコンビなのに。
みりおんの退団は、本当に残念です。
そうせざるを得ない事情があるのでしょうけれど……それでも惜しまずにいられません。
『王妃の館』が、退団にふさわしい良作であることを祈っています。
ショーでもぜひ、まぁみりおんのラブラブな場を設けて下さいますように。
演出家の先生方、どうぞよろしくお願い致します。
にほんブログ村 ♡ヾ(^-^)♡イイネ、ありがとうございます♡(^-^)/'♡
花組『金色の砂漠』振付完了&新人公演配役一部発表
今朝も『宝塚幻想曲』を観てから出勤してきました。
中でも、『さくら幻想曲』は最もリピート率が高い作品。
生観劇でも、映像でも。
名作ナンバーですね。
『宝塚幻想曲』は花組、いえ、宝塚歌劇団の名作ショーとして、再演を重ねていく事でしょう。
トップさんは瀕死になるかもしれないので、柔軟にアレンジしつつ。
『さくら幻想曲は『さくら、さくら』を大胆にアレンジした楽曲。
編曲担当された方の発想やセンス、素晴らしいです。
そして、コリオグラファー・KAZUMI BOY先生。
BOY先生の振付なくして、この名作は生まれませんでした。
桜の花が芽吹き、乱舞する様子が、花組生達によって体現されます。
BOY先生のブログによると、『金色の砂漠』の振付が無事終了されたそうです。
しかも、予定より早く。
BOY先生ご自身も「花組への招聘率が高い」とブログに書いておいでです。
宝塚の生徒達が、BOY先生に厚い信頼を寄せ、BOY先生の教え方の特徴を覚え、それを下級生に伝えていく。
その事も、ブログで触れていらっしゃいました。
BOY先生の踊りに対する真摯な姿勢や、素晴らしい振付が生徒達の心を動かし、良い循環を生み出しているのでしょう。
KAZUMI BOY先生、ありがとうございます。
これからもどうぞよろしくお願い致します。
(立ち位置は、さゆみの母という事で)
そして本日、『金色の砂漠』新人公演の一部発表がありました。
Merciさんが早速ブログで書いて下さったり、明日海Love友がメールくれたり。
いつもありがとうございます。
主演は、綺城ひか理くんと城妃美伶ちゃん。
綺城くんは、ミーマイに続いての新人公演主演。
美伶ちゃんは、カリスタ、ミーマイに続いての新公主演。
実は……夢で見た次期トップ娘役発表では、美伶ちゃんが選ばれてまして。
美伶ちゃんの声や仕草など、愛らしくて好きです。
ただ、明日海さんと並んだ時、似合うかどうかは微妙だな…と思っていました。
(ごめんなさい、本当にごめんなさい…)
それでも、決まった事だし、応援していこう。
そう思って、目覚めたのでした。
本音としては、組内昇格なら、桜咲彩花さんか仙名彩世さんを希望していました。
ですが、96期の後継が93期や94期……可能性が低すぎるよね……と諦めていました。
それが、蓋を開けたらミラクル・サプライズ。
ほんとうに……ありがとうございます……。
劇団さん、明日海さん、関係者の皆様……ほんとうに……。
(立ち位置、ゆきちゃんの母という事で)
でもね、この怒濤の新人公演ヒロイン抜擢から見ても、美伶ちゃんは遅かれ早かれ、トップ娘役になりそうですね。
……とはいえ、白華れみちゃん(89期)のような例もあるし、予断を許しませんが。
れみちゃんは歌・演技・美貌が揃い、ダンスも出来たスーパー娘役さんだと思います。
凰稀かなめさんの退団後初コンサートで、サポートメンバーとして活躍された白華さん。
その折、『手紙〜拝啓十五の君へ〜』をソロで歌い上げられて。
もう……圧巻の歌唱でした。
そして、ミーマイのメインナンバーをかなめ様と歌い踊られて。
とても可愛かったなぁ…。
何故、れみちゃんがトップ娘役になれなかったのか?
もったいない……勿体なさすぎる。
…タイミングとしか言いようがありませんね…。
……はっ。
現在の花組さんの話からズレて、すみません。
綺城くんのギィは、背も高くて見栄えがしそう。
美伶ちゃんと並んだバランスも良さそうです。
お二人とも、新公主演抜擢おめでとうございます。
にほんブログ村 ♡ヾ(^-^)♡イイネありがとうございます♡(^-^)/'♡
2017年花組『邪馬台国の風』と藤井大介ショー『Sante』
花組関係の発表で、サプライズが続く今日この頃。
来年2017年、花組の大劇場&東宝の演目が発表されました。
………え?
邪馬台国……?
いやもう、びっくり。
宝塚の演目に、古代物カテゴリはありますが。
邪馬台国。
ヒミコ(卑弥呼)
卑弥呼といえば、靴のブランド……じゃなくて。
卑弥呼といえば、古代国家のトップですよ。
荘厳な世界観が描かれるのかな。
仙名彩世さんが卑弥呼……は、当て書きなのかな?
ゆきちゃん、ハマりそう…高貴で威厳がある役。
明日海さんは一兵卒の役なんですね。
奴隷から平民へ。
一歩前進しました。
古代物というと、上田久美子先生の傑作『月雲の皇子』が浮かびます。
中学生だったキキちゃんが「歴史を学べる!」と感激した『飛鳥夕映え ー蘇我入鹿ー』も。
『あかねさす紫の花』は、繰り返し再演を重ねる名作。
額田王をめぐる、中大兄皇子(天智天皇)と大海人皇子(天武天皇)の兄弟。
…これ、明日海さんと仙名さんで観てみたいかも。
明日海さんと仙名さんコンビなら、何でも出来そうですね。
夢が広がるなぁ。
……あ、まずは『邪馬台国の風』ですね。
そして、ショーです……(震撼)
ダイスケフジイ・ショーです……!(わなわな…)
藤井大介先生のショーといえば……!!(ぷるぷる)
男役の女装が見れますよ〜〜〜!!!(←決めつけてるし)
うっひょっひょ〜〜い♡♡♡
トップになられて、女装の機会が激減している明日海さんにぜひ。
パイナップルの女王みたいなね?
ダルマみたいなね?
胸とか脚とか、大胆に出しちゃってほしいな♡♡♡……と。
『Sant’e‼︎』は「乾杯!」という意味だそうで。
「新トップコンビを祝して!」…という意味もあるのかな。
優雅で気品あふれるワインのイメージは、まるで宝塚歌劇そのもの。
様々な愛や夢、ロマンが詰まった街・パリを舞台に「ワインを飲んで見る数々の夢」をテーマにお届けする作品です。
明日海りおの新たな魅力に迫る、芳醇な香りと大人の雰囲気を放つレビュー。
(公式サイトより)
なるほど、ゆきちゃんとなら、大人の世界を体現出来そうですね。
明日海さんは、とみに大人の男性化してますしね。
……楽しみにお待ちしています。
明日海さんの女装を……!
もし実現したら、この上なく妖艶な美を拝めそうです…♡
露出度高め希望です♡
大介先生……!
超・超・超・期待しております……!!
みりおちゃんのセクシーなお姿を拝めたら、アルコールなしでもグデングデンに酔っ払える自信あります♡
……なんだか変な方向へ突進してるので、今宵はこれにて……おやすみなさい。
(自覚はあるんです、かろうじて……ちょっと止まらないだけで)
にほんブログ村 ♡ヾ(^-^)♡イイネありがとうございます♡(^-^)/'♡
邪馬台国のミズラ & 雪組ケイレブ初日おめでとう
花組の2017年唯一の大劇場公演『邪馬台国の風』について、ですが。
古代国家が舞台ってことで、花担以外の友人達が男役陣の髪型を心配?してくれまして。
「頭の両脇に、納豆つけるの?」とか。
「ひょうたんつけるの?」とか。
……いや……まぁ……たしかに。
納豆も、ひょうたんも、確かに形が似てますね。
その比喩と発想に、笑いを抑えるのに必死でした。
納豆もどき、ひょうたんもどきの髪型は「みずら」と申します。
漢字は「角髪」がメジャーかな?
(みずらって言葉はマイナーですが)
「美豆良」と書く事もあります。
納豆…じゃなくて、みずらは古代の男性の髪型。
大陸(中国)の影響で、成人男子が冠を被るようになると、少年だけの髪型になりました。
2015年花組『新源氏物語』で、光源氏(明日海りお)が藤壺女御との出会いを回想する際、
「まだ、みずらを結っていた少年の頃」
と言ってましたね。
平安時代は「みずらを結っていた」=「まだ幼い少年時代」を指しました。
みずらは「耳に連なる」という意味だそう。
また、「美面」と書く事もあるとか……って、えぇえ?!
美しい面……つまり、美しい顔。
それ、みりりんの事ですよね…!?
中村暁先生、そこまでお考えの上で、古代の設定に?!
深い……深いです……!!
(……無理矢理こじつけました、ごめんなさい)
「美」は美称で、他者を褒めたり、上品にあらわす時に使う…とすれば、「美面」は「綺麗な顔」というより、「ご尊顔」といった言い方に近いのかな?
時代考証を踏まえ、明日海さんはじめ、花組男役陣はみずらを結う事になるでしょう。
そこは宝塚だから、きっと美しく仕上げてくると思います。
…そう、時代考証。
時代考証を踏まえた結果、みりおちゃんは結わないかもしれません。
みずらを。
みずらは、王族や貴族の男性の髪型。
下々の一兵卒も結えるのでしょうか?
ちなみに、下の絵は山岸凉子著『日出処の天子』
向かって左が蘇我毛人(蝦夷)、右が厩戸皇子(聖徳太子)
同じみずらでも、厩戸皇子と毛人では結い方が違いますね。
皇子は低い位置で、お下げ髪にしてますね。
毛人は、皇子より髪を高い位置で結ってます。
位が高い人…貴人は、低めの位置で結うそうです。
……と、解説してみたものの。
すっかり、納豆だの瓢箪だのが思い浮かんで仕方ない。
ところで、雪組『ケイレブ・ハント』初日開幕おめでとうございます。
マイ初日は、もう少し先ですが、そこからは毎週通う事になりそうです。
…花組のために節約モードに入ったのですが、気がつけば…。
…息子の晴れ姿、見ておかなきゃですよね。(苦し紛れ)
縣千くんは.、本公演では探偵事務所の雑用係トレバーを。
新公ではカズノ・ハマー(本役・彩風咲奈)を演じます。
ちさと〜、ちばりよ〜〜。
にほんブログ村 ♡ヾ(^-^)♡イイネありがとうございます♡(^-^)/'♡
望海ファンから『ケイレブ・ハント』初日観劇報告と各組観劇考
ケイレブ・ハント昨日2016年10月7日は、雪組ケイレブ・ハント初日おめでとうございます。
正塚先生の新作、楽しみです。
望海風斗さん待望の、ちぎさん(早霧せいな)と仲間の役。
良かったね、だいもん…!
正塚作品は、男同士の絆や友情などが、恋愛以上に重きを置かれる印象があります。
『銀の狼』『ラストプレイ』『メランコリック・ジゴロ』など。
良かったね、だいもん…!(2度目)
ショーではだいもん、ベートーベンを高らかに歌い上げたそうで。
すごそう……なんか、すごそう……。
だいもん、どんなステージに行っちゃってるの?!
そして、縣千くん。
探偵事務所の雑用係・トレバー君。
台詞の数こそ少ないものの、舞台に出てる時間は長いそう。
だいもんとの絡みもチラッとあるらしい!
やった!!
初日を観てきた友人が昨夜遅く、メールで教えてくれました。
疲れてるだろうに、ありがとうございます、Tちゃん♡
MY 初日はまだ先なので、うずうずしてます。
私は全組観劇派(宝塚大劇場)です。
しかし、熱量や傾向には違いがあります。
①花組 「私を骨抜きにする、罪なひと」
今一番の贔屓組。
初日と千秋楽、会期中の土日祝は可能な限り通い、場合によっては遠征も。
好きすぎてツライ。
明日海りおがいない宝塚……いつか来る事ですが、想像がつかないし、耐えられる気がしない。
②宙組 「抑え切れない、この気持ち…!」
なるべく控えめに…と思いながら、気がつけば、会期中の土日のどちらかは宝塚にいる。
初日観劇率は、花組に次いで多し。
2014年時点では、花組より観劇回数が多かった気がします。
朝夏まなと・実咲凛音のトップコンビの相乗効果。
朝夏まなと・真風涼帆のトップと二番手の呼吸。
真風涼帆・伶美うららの絡み。
見どころ、聴きどころ満載!
成長率が高い組ですね。
③雪組 「気分は、あしながおじさん」
もしくは、ウィリアム大おじ様。
キャンディをアードレー家の養女にした方です。
わからない方はごめんね。
つまり、そっと見守りたい…という気持ちですね。
今は本公演以上に、新人公演に重点を置いてます。
ケイレブは来週以降、土日どちらかは宝塚の予定。
宝塚ビギナーをアテンドもします。
昨夏、入院中に出会った方々です。
入院中から、明日海さんの事を「美しい…!」と絶賛してて、退院して落ち着いたら連れてって!と言われてました。
具体的に企画を進めたら、『ケイレブ・ハント』を全員一致で指名。
早霧せいな・咲妃みゆ・望海風斗・彩風咲奈が並ぶ、フライヤーの空気感に惹かれたそうです。
『金色の砂漠』も持ってったんだけどね。
アラビアンより、相棒や探偵物語ワールドの方が訴求力あったのね。
元・入院仲間(20〜60代の働く独身女子)には。
近年の雪組は、初心者には入りやすい演目が続くから、いいかもしれません。
さりげなく、ちさとちゃん(縣千)も刷り込もう…。
④月組 「HOME」
トップが変わり、がらりと雰囲気も変わりそう。
ですが、月組の層の厚さや、団体芸のまとまりは変わらないはず。
珠城りょう君がトップになり、観劇回数が増える可能性が…。
今も昔も、観ていて最も落ち着くのが月組。
初めて宝塚を生観劇したのは、月組でしたし。
私にとって、宝塚 ≒ 月組 …に近いかも。
最初の刷り込み、重要ですね。
⑤星組 「宝塚って素晴らしいね…!」
私にとって、全体を俯瞰して観劇できる組。
会期中1〜2回しか観ませんが、堪能してます。
観劇回数は少ないながら、観るたびに何らかの強い印象を受けます。
レジェンド(柚希礼音)、宝塚一の芸達者(北翔海莉)…とトップの存在感も大きいですね。
まだ、入り出待ちやギャラリー「…って、何?」だった頃、たまたま遭遇した入りが柚希さん。
お稽古期間なのに、長蛇の列でした。
ちえさんは男前な笑顔で、一人一人の目を見て微笑み、手紙を受け取ってらして。
本当に、太陽みたいな方だなぁと感じました。
ちえさんといえば、その時のお姿や表情が真っ先に思い浮かびます。
ちえさん時代の星組と、大きく転換した北翔カラーの星組さん。
これがまた、予想以上に魅力的な組になりましたね。
『こうもり』は1回しかチケット取ってなかったけど、急遽マチソワしました。
北翔さんと妃海さんを中心とした、聴き応え、見応えがある舞台。
特にショーで、組子全員が北翔さんを中心に渦を巻くような……あれは凄かった。
圧倒されました。
……こうして改めて振り返ると、年間を通じて「週末は宝塚」が定着しつつあります。
観劇しなくても、宝塚にいる事もありますし。
来たるべき明日海さんの退団をにらみ、明日海さんに集中したいのに、うむむむむ……!
美しい個性が咲き誇る花園のような宝塚は、誘惑にあふれています。
それは、とても喜ばしい事ですね。
にほんブログ村 ♡ヾ(^-^)♡イイネありがとうございます♡(^-^)/'♡