『ハンナのお花屋さん』ライブビューイングが発表されました。
雪組『星逢一夜』、宙組『A Motion』と同様、外箱中継は千秋楽ではないのね…?
宝塚や東京の自前劇場と異なり、外箱は制約が多いのでしょうか?
『星逢一夜』は、宝塚と長いおつきあいの中日劇場さんでの上演。
『A Motion』は梅田芸術劇場…自前ではなくとも、身内感覚の劇場。
ただ、梅芸千秋楽は、星組『スカーレット・ピンパーネル』大仙市と重なるので、日がズレたのはわかります。
『ハンナのお花屋さん』は、2番手・芹香斗亜の花組ラスト舞台。
明日海りおから、花組ポーズの音頭をとるよう自主練まで言いつかっています。
(『邪馬台国の風』大千秋楽トップ挨拶より)
花担はじめ、ファンもそれを期待し、千秋楽チケットのニーズと期待は高まっています。
転売価格も高騰しているはず。
映画館中継は、なかなか劇場へ足を運べない方への配慮が一番。
同時に、転売問題の解決策の一つでもあります。
ハンナの場合、芹香斗亜の花組ファイナルという事で、千秋楽の挨拶と花組ポーズが目玉。
本人からの組替挨拶は、東京宝塚劇で済んでいるといえば、済んでいます。
ですが、明日海さんならハンナでも、「キキちゃんからも一言」と振る予感。
『ハンナのお花屋さん』ライブビューイングは、千秋楽なら転売阻止に効果絶大となる事でしょう。
ハンナは東京公演のみですし、千秋楽以外でも、ニーズがないとは思いません。
普段は劇場へ通う人の中にも、オリジナル新作となれば、躊躇する人もいるでしょうし。
ですが、芹香斗亜の組替が絡む以上、千秋楽にしてもらえたら、さらに有り難かったですね。
何かしら事情があり、千秋楽は無理だったのかもしれませんが。
素人にも判る「最もニーズがある日」を、劇団か判らないはずがないので。
その日を外さざるを得ない事情があっての判断なのかな?…と。
想像ですけどね。