今日は花組『冬霞の巴里』梅田千秋楽。
冬霞チームの皆さま、梅田完走できそうですね。
おめでとうございます。
そうそう、その前に。
昨日のカーテンコールでは、重大発表があったそうです。
以下、ニュアンスでお届けします。
永久輝「本日は重大発表があります」
永久輝「オクターヴ(永久輝せあ)の生母は実は…!」
下宿屋の女将・ルナール夫人(美風舞良)だと!!!
組長、よよ…と永久輝さんにかけ寄り、寄り添う。
オーギュスト(和海しょう)は目が合うと、笑っちゃってたそうな。
結婚相手はクロエ(紫門ゆりや)だし、年上の女性が好みなんですね♡
ところで、ヴァランタン(聖乃あすか)よ。
「似てないね」とか言うたらアカンで?
組長パンチが飛んでくるかもよ?
観劇された方に教えて頂きました。
ありがとうございます♡
昨日は4月1日。
エイプリルなネタをLINEを送ったら、お返しにこの情報をお見舞いされましてん。
イカした返り討ちをありがとうございます♡
やられたーーー!
そんな訳で、これから配信も始まりますね。
今日も今日とて、花組『冬霞の巴里』キャスト別感想の続き、書いてまいりましょう。
永久輝せあ、星空美咲、聖乃あすか、飛龍つかさ、咲乃深音、希波らいと、愛蘭みこ、紫門ゆりや、和海しょう、侑輝大弥、春妃うらら、一樹千尋、琴美くらら、初音夢、湖春ひめ花、美風舞良、美空真瑠に続いて…
…おっと。
ネタバレも含まれますので、まだ知りたくない方は読まれない方がいいかも。
※4月1日から学年が一つ上がりますが、3月25日時点の学年で統一しています。
★海叶あさひ(103期・研5)
新聞記者モーリス。
オクターヴの同僚かな。
イケメン記者さんです。
ギョーム(飛龍つかさ)の邸宅で、召使のバイトもしてます。
(モーリスとしての出番がない時、他の役も演じてるって意味)
高身長の爽やかイケメン。
花組103期は希波らいとが目立ちますが、海叶くんも良い感じに育ってると思います。
★峰果とわ(98期・研10期)
オクターヴ(永久輝せあ)の父・オーギュスト(和海しょう)殺害の実行犯・ブノワ。
おそらくその時の見返りで、リッチマンに。
カフェ・コンセールの花形歌手・アンブル(星空美咲)に夢中。
ある日、行方不明に…。
オクターヴ(永久輝せあ)に射殺されたから、なんですけどね。
オクターヴがそれはそれは憎々しげにブノワを睨め付けます。
それは父の仇だから。
…と思っていた初見。
二度目は、違う意味もふんだんに感じました。
峰果とわの恰幅の良い親父っぷりよ。
ブノワの嫌味臭をプンプン発散。
飛龍つかさと同じく、陽性キャラを封印しての悪役。
似合っていました(褒めてます)
★鏡星珠(106期・研2)
パリの秋冬の風物詩・焼き栗売り役。
そう、パリは焼芋ではなく焼き栗。
リヤカーを引いた焼き栗売り、結構チョロチョロ登場。
回想では楽しい思い出として。
現在(といっても19世紀)もひとときの安らぎの場で。
目立つ役ではありませんが、鏡くんは役を貰えば目を惹く素材だと『元禄バロックロック』新人公演で認識済み。
焼き栗は冬の風物詩であると共に、温もりや楽しみの象徴として登場。
台詞こそないものの、ちゃんと意味のある登場をさせた指田珠子先生の配慮を感じます。
∇語り足りないよ