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Channel: シエスタの庭
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真彩希帆&愛月ひかる、男女逆転?!(宝塚GRAPH7月号)

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今日2020年6月19日(金)の宝塚公式サイトでは、メディアに関するニュースが怒濤の発表。

…とはいえ、「番組HPをご覧ください」のみ、というケースも多かったのですが。

その中で、WOWOWさんは健闘。
プルミエールでは「退団スペシャル総集編」と銘打ってます。

そして、過去作品を放送。

【テレビ】「宝塚への招待」

●花組『BEAUTIFUL GARDEN −百花繚乱−』
(再放送)6月26日(金)16:00~17:00

●宙組『白鷺(しらさぎ)の城(しろ)』
(初回)6月27日(土)16:00~17:00

●雪組『Gato Bonito!!』
(再放送)7月9日(木)19:00~20:00  


退団スペシャル総集編(明日海さんが取り上げられてるか不明ですが)と、花組『BEAUTIFUL GARDEN −百花繚乱−』 を、よりにもよって6月26日に放送するとは…!


明日海りおの誕生日に放送するとは…!!


ありがとう、WOWOW。

多分、たまたまなんやろけど。



そして今日は、宝塚GRAPH 7月号発売日。

表紙は愛月ひかる(93期・研14)と真彩希帆(98期・研9)


表紙と中のグラビア、ぜひ見てほしい。

男女逆転してるから。


真彩ちゃんが、愛ちゃんを顎クイしています。


真彩ちゃんの表情といい、仕草といい、立派な花男(違)


某・明日海さんちの愛猫おこげ君が先日、花男っぷりを披露してくれましたが(明日海りおフォトブログにて)、よもやここにも隠れた花男が…!

(隠れてないし、花男じゃない)


愛ちゃんは若手イケメン俳優みたい。

NHK朝ドラに出てきそうな…って、天陽くん?!(『なつぞら』で吉沢亮が演じた夭折の半農画家・山田天陽)


表紙もインパクト大ですが、中のグラビアもさらに素敵。


包容力と大人の色香を湛え、リードする真彩プロ。

真彩プロに身を任せる愛ちゃんの儚さよ…。

二人とも綺麗です。


真彩ちゃんは深みのある女性という風情です。

男性的というより、ハリウッドの大女優みたいな…?


中のツーショット・グラビアも、愛ちゃんはふわっと柔らかな微笑み。

真彩ちゃんはキリリと凛々しい表情。


身長が伸びすぎて娘役をあきらめた愛ちゃん。

ある時期まで、男役を目指し、学校でも男前すぎて女子にモテモテだった真彩ちゃん。

そんなバックボーンが透けて見える気がしました。


こういう男前な下級生娘役と、高身長でかっこいいのに柔和な上級生男役の組合せって、いいですね。


インパクトもあるし、意外なまでに似合ってる。


あまり似合わなそうな組合せなのに、それぞれが本来の持ち味を出せていて、それが絶妙なバランスなんですよ。

素晴らしい…!


真彩ちゃんは「トップスターと対等に渡り合う娘役像」を確立しました。


相手役の望海風斗もすこぶる高い実力の持ち主なのに、実力も存在感も伯仲している…という。


高いチカラを備えていればこそ、新たな娘役の在り方を創り上げてくれました。


真彩ちゃんのおかげで、娘役というマーケットがとても面白くなったと思います。


愛ちゃんは、宝塚を愛し、タカラジェンヌを愛している。


多くのジェンヌが、入団前の自分を「ファン時代」と表現しますが、愛ちゃんはタカラジェンヌになった今も、「現役ファン」を両立してるようにお見受けします。


視点がファン寄りだし、誰に対しても優しいイメージがあります。


愛ちゃんみたいな人が上級生にいると、組の潤滑油になりそうですね。


…と書いていて、もうOGなのに、明日海さんの名前を必ず出すよな、ワタシ…。

おこげ君のことも。

自覚はあるけど、やめる気はない。


明日海さん、6月から始動中だそうです。

ブログ更新が停滞していたから、もしや…と思っていたら。

無理せず、ご自身のペースでお仕事を続けて下されば嬉しいな。


GRAPHの感想は、まだまだ触れたいと思っています。


定期購読だから、3日前に届いてたので、ウズウズしてました。

この日(店頭発売日)を待っていたのさ。


▽つづくんだ~

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