毎月10日は、明日海りおVISAメッセージ更新。
今回は、8月21日(月)に談話を寄せた明日海さん。
『邪馬台国の風』と『ハンナのお花屋さん』について語っておられます。
ゆきちゃん(仙名彩世)のトップ娘役大劇場お披露目公演でもある『邪馬台国の風』
明日海さんが触れておられる通り、仙名さんのマナ(ヒミコ)の役創りは見事でした。
登場時の透明感あふれる少女・マナと、女王ヒミコを経たマナでは、まとう空気が異なる…と仰る明日海さん。
観客席で、同じことを感じていました。
ゆきちゃんとのコンビネーションも日に日に良くなってきたようで。
早くも阿吽の呼吸の域に達しつつあるのでしょうか?
コンビを組む前から、良好な人間関係という基盤があればこその促成栽培ぶり。
蘭ちゃん(蘭乃はな)ともそうでしたが、ゆきちゃんとも。
花乃ちゃん(花乃まりあ)とは、ゼロからのスタートでした。
そう思うと、本当に努力の結晶のようなトップコンビだったなぁ…。
思い出すと、しみじみ。
みりかのを経ての、みりゆきなのだなぁ…と改めて感じます。
退団後も、多忙なスケジュールを縫って、蘭ちゃんとも、花乃ちゃんとも会い、現嫁も同行したり。
人とのご縁を大切にする姿勢が、明日海さんの芯を感じさせてくれます。
下級生(芹香斗亜、柚香光、水美舞斗、城妃美伶)についても、「頼もしい」と激賞。
キキちゃんは、お芝居でも、ショーでも、明日海さんと対等に渡り合えるほど。
堂々たる舞台姿は、いずれ真ん中に立つオーラを発しています。
カレーちゃん、マイティ、しろきみちゃんも、いまや場を任せられる面々に成長。
彼らの方から、「己に何か出来ることはないか」と積極的な姿勢を見せてくれる…と喜ぶ明日海さん。
彼らの他にも、充実した人財が揃う花組。
まさに百花繚乱。
返すがえすも、キキちゃんの組替は残念です。
『ハンナのお花屋さん』では、「花組の芹香斗亜」を堪能できればいいな…!
軽井沢で少しだけ、涼を楽しまれた明日海さん。
お仕事絡みでの軽井沢でしたが、少しでもリラックスした時間を持たれて、良かったです。