8月26日(土)は『神々の土地』阪急交通社貸切公演でした。
トップスター朝夏まなと様のご挨拶レポです。
以下、科白はニュアンスです。
聞き間違いがあったら、ごめんなさい。
司会は、達つかささん。
宙組組長・すっしーさん(寿つかさ)の実妹。
知的なスレンダー美人です。
達 「ロシアの色んな軍服が出てきますが素敵でしたね」
朝夏 「…はい(照)」
照れるまぁ様。
劇中、モスグリーン、えんじ、黒など、複数パターンの軍服が登場します。
どれも素敵に着こなしてらして、クラックラしております…!
達 「今までロシアが舞台の作品に出た事は?」
ほんの一瞬、虚空に目を泳がせ、
朝夏 「…花組時代に『復活』に」
朝夏さんから花組時代の話が出て、なんだかドキッとしました。
宙組に組替してから、骨の髄まで宙組に浸かり、宙組の事を考えている朝夏さん。
なんだか…なんだか、宙組の生え抜きのような錯覚を惹起してたかも。
朝夏 「フランスやイギリスに比べると、ロシアが舞台の作品は珍しいですよね」
達 「ロシアの冬を感じました」
朝夏 「まだ8月なんですけどね(^◇^;)」
達 「実際は(冬物お衣装は)暑いんでしょうね」
朝夏 「暑いです(笑)」
達 「でも、(舞台では)雪原が広がって…」
朝夏 「素晴らしいセットのおかげで、ロシアの冬が再現されています」
確かに、なかなか良い感じです。
雪原もですが、ロシア風の焚火が、さらに風情を醸し出していて。
朝夏 「ロシアへは行った事がないので、ぜひ行ってみたいと思っています。阪急交通社で!」
うまーい、朝夏さん!
達 「では、最後にご挨拶を」
朝夏 「本日は宙組公演『神々の土地〜ロマノフの黄昏〜/クラシック・ビジュー』をご観劇下さり、ありがとうございました。お楽しみ頂けましたでしょうか?」
ひときわ大きくなる拍手に、朝夏さんにっこり。
朝夏 「ご旅行は阪急交通社を、宝塚観劇は宙組を、どうぞよろしくお願い致します!」
熱い宙組魂とロシアの雪原で、暑い夏を吹き飛ばすまぁ様でした。
ところで、『神々の土地』またもや一部変化が。
ラストの歩み寄りが……先週は『歩み寄りかけて幕』だったのが、『2〜3歩進んだところで幕』に。
上田久美子先生、ありがとうございます!
よかったら、もう少し……もう少し…!(貪欲ですみません)
さて、明日も劇場へ参ります。(^-^)