やってきました、宝塚…。
当日抽選券を求めて…。
そして、見事に外れました。
この運は明日海りおと縣千にとっておきます…。
(ここで朝夏さんと珠城さんを出さないのは、欲張りすぎ警報を自ら発信してみた…)
真咲さんを、月組を愛する方々にチケットが当たった事を祈ります。
気を取り直して、月組さんの入りをギャラリーに。
人人人人…で、全然なんにも見えやしない。
「わーっ、パチパチパチパチ!!」
お、誰か来たんやな?
…を繰り返すこと小一時間……
ピンクのスマイルマークめいた笑顔がプリントされた、白Tシャツ。
頭には、龍真咲さんの写真がプリントされた紙のお面…というのか?
そのような物を身につけた、爽やかな男前の一群がやって来るよ?
劇団の中央駐車場出入口の前まで来て、奥に入って行きました。
ふたたび出て来ると、またもや駐車場出入口前で立ち止まる男前一群。
出入りする時、いつもしんがり(=一番後ろ)を務める、ひときわ長身で肩幅が広くてカッコイイあの方は……珠城りょう様ではありませんか!!
たま様が目の前(ではありません)にーーー!!
爽やかな笑顔で、紫門ゆりやさんと何かお話しされたり。
下級生から何か渡され、リュックに詰めたり。
リュックを珠様がお持ちとは。
もしや、亀に加工されていたのかな、あのリュック?
しばらくして、楽屋口の玄関前へ移動していかれました。
9時45分頃、龍真咲さん登場。
すごい歓声と拍手でした。
劉さんは白い衣装に、銀色の甲羅を背負われてました。
龍宮城のカメ、ふたたび見参!!
さすが龍さん、最後まで笑いを取る事をお忘れにならない…。
湿っぽくならないよう、配慮されたのかな?
会員の皆さんも、熱い声援を送られていました。
まさおコール、綺麗に揃ってはったなぁ。
宝塚ファンの方はおおむねマナーが良い方が多いのですが、少し気になる事がありました。
私がいた場所は楽屋口から遠いものの、少し段差があったのです。
その段差のおかげで、少し見晴らしがきくような、そうでもないような。
木もあるし、なんせ離れてるから、かなり見通しづらいのは確か。
それでも、完全に埋もれるより、少しはマシなのです。
そこで立ち始めて、30分以上経った頃。
隣の方のお友達が来られて、割り込まれました。
私も注意すれば良かったんですが、少しお話しして移動されるかもしれない…とか思ってる間に、タイミングを失いました。
長い髪をバッサバッサするわ、友達と甲高い声で喋るわ、グイグイ押してくるわ、スマホを掲げて視界を遮るわ、素敵すぎるマナーでした。
宝塚ファンにしては上品すぎるぜ、お姉さん。
大興奮して、真咲さんが中に入られたら、お友達と二人でサッサと退散。
まだ組子さんたち残ってますけど、いいんすか、姐さん方?
見たい気持ちはわかるよ。
「友だちがいてラッキー☆」と思う気持ちもわかる。
でも、時と場所を考えようぜ?
普段なら、ムッとしつつも譲る私ですが、今日は違いました…。
いえ、今日も多少は譲りました。
でないと、怪我しちゃうからね。
でも、最低限そこまで。
それ以上は、ずんずん当たられても、頑として動きませんでした。
私が押し負けちゃうと、もう片側のお隣さんにも影響してしまうし。
押し返しはしなかったけど、岩のように動かず。
こちとら、筋トレしとるんじゃ。
インナーマッスル駆使して、立っとるんじゃ。
少なくとも、お前には負けん!
…とね、銅像と化しました、
西郷隆盛のように。
どーーーん!!
攻撃しないけど、徹底防戦。
…とね、そんな戦いも水面下でしつつ、たま様を見送りました。
たま様は最後から2番目に楽屋口に入って行かれました。
一番後ろの娘役さんがパタパタ大きな旗を降る様子を見守りつつ、ガードしてるおそらく珠城会の皆さんに手を振りつつ。
他の組子を見守るスタンスの珠城さん、とても素敵でした。
頼れる兄貴というか、若い父親というか。
包容力が滲み出てました。
遠目ながら、最後に生の真咲さんを拝見できて良かったです。
真咲さん、キラキラしてました…!!
真咲さん、月組の皆さん、宝塚千秋楽の舞台の成功をお祈りしています。
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月組NOBUNAGA千秋楽、当日券抽選と真咲さん楽屋入り
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