大劇場で以前、開演前真剣に何枚ものコピー用紙を見ている人がいました。
場面ごとの配置の概要が描かれ、「ここ!」と矢印とマーカーが。
下級生ファンが、贔屓のポジション情報を教え合っていたんですね。
なるほど便利!
私もほしい、千ちゃん情報。
ただ、私には縣センサーのおかげで、わりと自然に目が吸い寄せられるので、何とかなって来ました。
初舞台の時から、群舞でも、モブでも、千ちゃんが出てくると、ふぅっと目が引っ張られるんですよね。
裏返せば、縣センサーを感じるがゆえに、私は千ちゃんが好きなんだな…と認めざるを得ないというか。
薄暗いわ、顔みえないわ、本当に千ちゃんなの? 不安だわ… という事も、再々ありました。
一応レポ書いてみるものの、別人を千ちゃんだと思い込んでたらどうしよう…と。
そんな時、縣ファンブロガーのみったんさんに「大丈夫、合ってます」と仰って頂き、ほっとしたり。
音楽学校時代から縣さんに注目されてた、筋金入りの縣ファンの太鼓判は心強い。
私もギリギリ音楽学校時代から… と申し上げてよろしいでしょうか?
文化祭パンフレットで見初めました。(文化祭は友会に振られました)
将来的に「本科生の頃から応援してました」と言っていいの、これ?
文化祭パンフは買いました。(101期のしか持ってません)
最初は立ち読みで済ますつもりでしたが、なんだか気になって。
私は「なんとなく」「なぜかわからないけど無性に」といった感覚を信じる方です。
言語化できないほど複雑な脳内処理が「何故だか△△な気がする」… ではないかと。
明日海さん、朝夏さんを初めて見た時もそんな感じで、フラフラ~ と吸い寄せられました。
「なぜか気になる」に従って、今に至ります。
……従わない方がよかったかな。
いろいろ苦しい面もありますので…。
お金だったり、時間だったり、体力だったり、胸だったり。
ほんと苦しいです………好きすぎて。
裏返せば、幸せってことですな。
さて、早いもので大阪・シアタードラマシティ『ドン・ジュアン』 も折り返しが近づいてきました。
縣さんがどの辺りに出てくるか、大まかにご紹介します。
一回しか観劇してませんし、私に内蔵された縣センサー頼みのため、適当で曖昧です。
そんなレベルですが、どうぞお許し下さい。
兵士マルセロは、名前も呼ばれるし、誰がご覧になられてもわかるかと。
なので、マルセロとして登場する箇所は割愛。
酒場で、エルヴィラ(有沙瞳)がドン・ジュアンの気を引きたいがため、男達に身を任せる場面。
ここで、エルヴィラに絡む男の一人として登場します。
人妻エルヴィラにキスしようとしたり。
せせせせんちゃん、なんてことを…!
おかあさん、心臓がバックバクよっっっ!
お酒を運んだり、後方の椅子に座って歓談したり、いろいろ小芝居してます。
娘さん達といちゃついたりも。
でも、娘さん達を残し、男子の方へわーっと駆け寄り、楽しそうに肩を抱いてはけてったり。
まだまだ男子同士が楽しいお年頃(が楽しいお役)なのかしら?
千ちゃんは、下手側ポジションが圧倒的に多いです。
ですが、フィナーレでは上手の一番端にいます。
マルセロは黒髪短髪。
軍人ですものね。
村人の時は、襟足の長い黒髪。
服装はベージュが主な配色です。
長めの前髪をちょい流した感じのかっこいい髪型です。
男前には間違いない。
笑顔はとても爽やかで、優しげ。
睨みつけるようなシリアスな表情は怖いくらい。
縣さんは、とても細やかなお芝居をされてます。
台詞があっても、なくても、気持ちが伝わってきました。
声はこころもち高めかな。
るろうに剣心の清里と同じく、高めの若者の声。
個人的に、蒼紫の低いトーンの発声をもっと聴きたいです。
蒼紫の声、シビれました…!
二刀流も見事でした。
おっと、るろ剣新公に回帰しちゃいますね。
それでは、今宵はここまでにしとうございます。
良い夢をごらん下さい。
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縣センサー(ドン・ジュアン)
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