2022年8月14日(日)花組が東京公演の初日を迎えました。
『巡礼の年~リスト・フェレンツ、魂の彷徨~』
『Fashionable Empire』
マチネは企業貸切公演だったからでしょうか。
再開一発目は15:30公演でした。
開演アナウンスから終演アナウンスに至るまで、柚香光(95期・研14)が深い想いを吐露したそうですね。
主に Twitterで拝見した言葉(ニュアンス)です。
シェアして下さった方々、ありがとうございます。
柚香「たいへん長い間お待たせしました」
柚香「ご心配をおかけして申し訳ございません」
柚香「皆様に支えられて本日、初日を迎える事ができました」
カーテンコールのご挨拶でも、
柚香「皆様にお会い出来たら嬉しいだろうなぁと思っていましたが、本当に嬉しくて!」
柚香「目も耳も心も体も、全身に喜びが溢れています」
そして、こういったレポートを明日海ファンが詳しく伝えて下っていたりするんですよ。
明日海さんの後継者を見守り続ける愛情を感じました。
明日海りおと柚香光はキラキラトップスターという点こそ共通していますが、全くタイプが異なるジェンヌだと思います。
明日海さんは月組から組替した生徒ですし。
柚香さんは生粋の花組育ちですし。
そこがまず違うかな。
…でも、だからこそ。
トップスター就任後、様々な箇所で明日海イズムを継承してくれる柚香さんに胸打たれてきました。
明日海さん在団中も慕ってくれましたが、卒業後まで、そんな風に大切にして下さるなんて。
明日海さんはいなくても、そんな風に花組の皆さんに…とりわけトップの柚香さんに明日海さんの息遣いを感じるたび、「ありがとう、ありがとう」と感謝しています。
私の推測ですが、明日海ファンは
「あの…花組さんにお邪魔しちゃって…恐縮です…」
という気持ちがなきにしもあらずだったと思います。
明日海ファン代表みたいな書き方して、ごめんなさい。
特に明日海さんを音楽学校時代、入団まもない頃から見守って来られたファンの方々、生意気な新参で申し訳ありません。
現実として今なお、花組の中に明日海さんの残り香を感じる事ができています。
2022/07/17(日)は博多座まで『ガイズ&ドールズ』を観劇に来られた花組生も多かったとか。
ガイズ共演者の望海風斗さんは、花組育ちの雪組トップスター。
花組生にとって、雪組から組替してきた永久輝せあ君にとっても、ゆかりのある先輩が出演した舞台でしたね。
…と、少し話が逸れました。
在団中から引き続き、今も花組の皆さんに愛され、敬われている明日海さんを感じるたび、心の中で頭を下げています。
皆さんがその気持ちを素直に表せるのは、筆頭組の筆頭である柚香さんが率先して下さるから。
本当に感謝しています。
柚香体制になってから、より『花組』が好きになっています。
ありがとう、れいちゃん。
ありがとう、花組の皆さん。
「立ち位置どこ?」
「明日海さんの母親なんかい?」
…と己にツッコミつつ、花組さん東京初日おめでとうございました。
千秋楽まで無事に駆け抜けられますように。
朝葉ことの、琴美くらら両名が回復し、新人公演までに舞台復帰できますように。
配属された108期生の皆さんもお元気に舞台を務められますように。
柚香さん、水美さん、永久輝さんはじめ、花組の皆さんが雑音に傷つく事なく、舞台に集中できますように。
∇花組!最高!!