2022年5月31日(火)は月組『グレート・ギャツビー』集合日だったんですね。
集合日の常で、大千秋楽 2022年10月9日付退団者の発表がありました。
夏月都(88期・研21)
晴音アキ(95期・研14)
佳乃百合香(101期・研8)
娘役さんが3名。
夏月さんは副組長。
そして、月組娘役の最年長。
同期の光月るう組長と共に、月組を支えてきました。
ギャツビーではヒルダ。
デイジー(海乃美月)の乳母役。
晴音さんは月組娘役では上から三番目。
(二番目は白雪さち花)
気がつけば、お姉さんになっていたんですね。
『ブエノスアイレスの風』は晴音さんの歌で始まり、晴音さんの歌で締め括られました。
正塚晴彦先生のはなむけだったんですね。
歌が得意な晴音さんを活かして下さいました。
ギャツビーでは二役。
一つはマーゴット・ニコルソン。
市長(千海華蘭)の妻役。
もう一つはアンナ。
これはどんなお役か、私には判りません。
佳乃さんは、スカステの番組『CAST』で鳳月杏と共演してましたね。
(鳳月杏/彩みちる、佳乃百合香、菜々野あり、白河りり)
新公を卒業したばかりの101期
天紫珠李が性転換した事で、娘役が増えた101期。
101期は各組で娘役が不遇な印象。
月組の天紫さんは気を吐いていますが。
残念ながら、名前のあるお役はないようです。
ショーもありませんし、何らかの形で見せ場がありますように。
三人とも宝塚ラストステージ、味わい尽くして下さい…!
∇三人官女のよう