エトワールはいた。
風間柚乃と白河りりときよら羽龍である。
小池修一郎先生の名言
「エドガーはいた。
明日海りおである」
をお借りしました。
2022年もどんどこ過ぎていきますね。
1月5日(水)は今年最初の大劇場休演日。
元日から飛ばしまくりの月組の皆さん、少しは休めますように。
さて、スポーツ報知の月組初日記事「エトワールは置かない」ですが。
昨夜1月4日(火)21時過ぎ、Twitterで訂正&謝罪のツイートがありました。
スポーツ報知・宝塚歌劇担当
@hochitakarazuka
夜分すみません。
元日の月組初日記事で「エトワール置かず」と書き、プログラムにも明記されていませんでしたが、高音のソロで歌う通例ではなく、風間さん、白河さん、きよらさんの3人がエトワールにあたるとのこと。
不勉強で申し訳ありませんでした。
お詫びします。
一部削除しております
午後9:16 · 2022年1月4日·Twitter for Android
劇団が「本作はエトワール無し」と説明したのか?…と思ってたので、記者個人の判断だったとわかり、納得。
スポーツ報知の宝塚担当記者さんは、
・通例の形(娘役が裏声歌唱)と異なり、
・プログラムにも「エトワール」との表記がなかったから、
「エトワール無し」と判断したと根拠を提示して下さいました。
宝塚のフィナーレを見慣れていると、プログラム表記の有無に関わらず、エトワールにしか見えなかったので、不思議でした。
元日と2日、連続で観て「…うん、エトワールやんな?」と。
裏返せば、それほどまでにプログラムの記載(=劇団公式資料)に沿った記事を心掛けてはったんやね。
宝塚のプログラムには、敢えてかどうか不明ですが、「記載はないが、ある」ケースはまま、あります。
その最たるものは「影コーラス」
プログラムに「影コーラス自体が未記載だけど、誰か歌ってるよ?」なケースがあります。
これは想像ですが…いくつかのパターンがありそうです。
バウホールや外箱のプログラムはページに余裕がない為、敢えて削ったのかな?と思われるパターン。
プログラム印刷の入稿締切まで未決、あるいは入稿後に新たに追加したパターン。
他に「休演者」と「代演」も記載変更がないケースが見られます。
たとえ初日よりそこそこ前の発表でも、入稿日以降の発生だと間に合いません。
宝塚に限らず、どんなジャンルでも経験値を積めば、判断は変化します。
仮にどれほど経験値を積んでも、劇団が提示する資料(プログラム等)を確認する姿勢を持ち続けられたら、それはそれで素晴らしいと思います。
スポーツ報知の記者さん、速やかな修正と謝罪ありがとうございます。
好感が持てる対応でした。
今後も、良い意味で「慣れないで」いて下さい。
∇スポーツ報知宝塚担当さん、フォローしてます♡
※修正後の記事