2021年10月17日(日)福岡・博多座にて、月組『川霧の橋/Dream Chaser』を観劇しました。
月城かなと(95期・研13)と海乃美月(97期・研11)のプレ・トップお披露目公演。
おめでとうございます。
そして、鳳月杏(92期・研16)が晴れて大羽根を背負いました。
二番手就任おめでとうございます。
博多座はやはり良いですね〜♡
大好きな劇場です。
一度行くと虜になります…♡
建物・立地・スタッフ・各種設備・座席…何もかも好き…!
博多座に住み着きたい…!
(博多座の怪人)
新幹線・飛行機、どちらからも好アクセスです。
そんな訳で、行きの新幹線でバウ、帰りの新幹線で博多座の感想を書いてます。
★月城かなと(95期・研13)
大工の若棟梁・幸次郎。
粋でいなせな江戸っ子ですが、純情で奥手。
お光の事がずーーっと好き。
お光にと買って来たカンザシの渡し方が、照れの塊で、たまらなくツボ…!
ヤバイ、あんな風に渡されたら、好きになっちゃう♡
太鼓を叩く場でも、楽しむ余裕を見せてた月城さん。
歩き方、話し方、イントネーション等、すっかり江戸っ子でした。
昨日はバウで風間柚乃(100期・研8)の歌唱力アップを感じた私。
今日は博多座で月城さんの歌唱力アップに遭遇。
声量豊かに、朗々と歌い上げていました。
月組っ子たち、すごいな…!
トップさんを筆頭に、進化と成長が止まらない。
ショーでは、珠城さんポジションを担当。
でも、まさかあのシーン(7名の男役と珠城さんが別れを惜しむダンス)もあるとは。
このシーンは素敵にアレンジされてます。
新トップコンビ就任おめでとうバージョンに。
トップコンビのデュエット・ダンスはお茶目で可愛い振付。
ショーは体感5分。
本当にあっという間。
何十回でもリピートしたいショーです。
外箱なので、カーテンコール付き。
以下はニュアンスです。
月城 「急に肌寒くなりましたが、お風邪を引かれませんように」
月城 「『Dream Chaser』を歌いながらお帰り下さると嬉しいです♡」
それ、かなりの無茶振りです、月城さん。
★海乃美月(97期・研11)
幸次郎(月城かなと)の幼馴染・お光。
清吉(暁千星)に唆され、運命を狂わせていく。
火事で祖父を喪い、一時的に記憶喪失になったり、病んだ友を看取ったり、添うた男は流罪…と不幸のオンパレード。
幸次郎の好意に気づかず、素っ気ない態度をとっていたお光。
お光は様々な体験を経て、心の機微や、恋の痛みを知ります。
海ちゃんは歌・芝居・ダンスと標準以上。
抜けはなく、危なげもない。
ヒロイン経験も豊富。
月組生え抜きだから、組子の事もよく知ってる。
「後進の指導」と「伝統の伝承」が今後、海ちゃんのミッションとなりそうですね。
続く〜♪( ´▽`)
▽ 博多座に住みたいなぁ♡