アーネスト千秋楽の様子が、スカステニュースで流れたそうですね。
私の記憶と齟齬があると思います。
ご指摘お待ちしています。
それでは、アドリブ思い出し分と、ご挨拶を。
★アーネストとパーキンス
パーキンス(夕霧らい)は、アーネストの執事。
気が利いた対応で、アーネスト(明日海りお)を喜ばせます。
ところが、千秋楽に限って下がるタイミングが早く、本当に姿を消してしまいます。
みり 「ちょっ…ちょっ…、パーキンス? パーキンスぅ?」
手を振って、必死で呼び戻すアーネスト。
やがて、戻ってくるパーキンス。
アーネスト、ほっ。
梅芸の千秋楽でも、同じイタズラを仕掛けてアーネストを焦らせた、アドリブ師匠らいさんでした。
★ご挨拶
カーテンコールは三回ありました。
順番は前後してます、ごめんなさい。
◆まりんさん
みり 「一年ぶりに花組へ帰ってきて下さいました。 この作品になくてはならない存在です」
専科の悠真倫さん(元・花組副組長)をご紹介。
まりんさんも嬉しそう。
明日海アーネストの事が可愛くて仕方がない空気感が伝わってきました。
加えて、トップ明日海りおを支えよう、盛り立てようというお気持ちも。
悠真さんと明日海さん、お二人のアイコンタクトや表情に確かな信頼関係を感じました。
◆ご当地キャラ
夕霧らいさんは名古屋出身。
梅芸の時から、地元・名古屋について触れてらしたそう。
らいさんに「梅田の時から言ってましたよね」と明日海さん。
みり 「ご当地出身者がいます。 名古屋出身の夕霧らいです。 一言ごあいさつを」
らいさんは「名古屋、愛してる!」と名古屋弁で仰いました。
正確な言葉を忘れてしまって、ごめんなさい。
どなたか、名古屋弁に翻訳して下さい。
◆嬉しかったこと
みり 「インフルエンザが猛威を振るう中、一人の休演者も出ることなく、千秋楽を迎えられた事は本当に有り難いこと」
みりりん、心からの喜び。
私達も同じ気持ちです。
寒暖差が激しい時節、ハードスケジュールの中、体調管理は大変だったと思います。
本当にお疲れ様でございました。
◆きのう考えました
Ernest は「真面目、誠実、熱烈」という意味を持つ名前。
みり 「まじめ、誠実、熱烈って、実は宝塚人生においても結構大事だぞと……昨日、考えてました」
ここで、解説しておきます。
明日海ファンならご存知かと思いますが、明日海りおさんは非常に真面目な方です。
初日や千秋楽などのご挨拶は、机に向かい、紙に書きとめ、まとめられます。
「え?…なのに、なんで、あんなゆるふわ挨拶に…?」
と思われるかもしれませんが、そこはそれ、何ていうのかなぁ……当日のアドリブ?
明日海さんなりのスパイス?
実際、挨拶の最初は、きりりとまとまってるでしょ?
それに我々も、通り一遍のきちんとした挨拶だけじゃ物足りないでしょ?
明日海ファンと早霧ファンは特に、そーゆーカラダになってるでしょ?
(早霧ファンの皆様、勝手に仲間にして、ごめんなさい)
(今、まさに宝塚大劇場『るろうに剣心』観劇に来ております)
(ちぎさん、ヤバイっす! カッコよすぎっす!)
明日海さんは千秋楽前夜、真剣にご挨拶を考えてらして。
それを正直に話された訳ですが、蓋を開けたら、ギャグみたいに聞こえるという明日海マジック。
関西人からしたら悔しくなるほど、笑いの天才ですね。
呼吸するように、面白いこと言うもんなぁ。
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真面目に、誠実に、熱烈に(アーネスト名古屋千秋楽ご挨拶)
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