男役の一つの究極・光源氏に挑む明日海りお

チケットぴあのサイトで、明日海りお様のインタビューが掲載されました。
友人からの連絡で知り、覗きに行って、鼻血ブーで失血死寸前です。
以下は、インタビュー記事の抜粋と、私のチャチャです。

宝塚屈指の美貌を誇る花組トップスター明日海りおが新源氏物語でいよいよ光源氏を演じる。
平安王朝の世界を華やかに見せながら、絶世の美男子の愛の遍歴をドラマティックに描く。

美しい品のある着物姿で現れた明日海。
「稽古場から優雅な身のこなしを意識しています。家では白檀のお香を焚くようになりました」と、すっかり雅な世界に浸っている。



なんと清々しく、凛々しいお姿。
さすが明日海さん♡

「光源氏は名前だけでも大きく、とても責任を感じています。色々な資料を読んでいると何時間も経っていたという事も。とても入り込みやすいです」

その中で明日海が目指すのは、台本に忠実な光源氏像。
「この作品の中で、源氏は藤壺女御の面影を追い続けています。出会う女性たちそれぞれへの愛も真実ですが、また藤壺への想いに返ることへの自分の葛藤。彼をかき立てる情熱を、共感を呼べるように演じたいです」

2008年月組「夢の浮橋」新人公演では、光源氏の外孫・匂宮を演じた縁もある。
「匂宮の方が野生的。同じ血を受け継ぐあの役を活かしながら、匂宮との違いも自分の中ではっきり出して演じたいです」

花組トップに就任して一年余り。
男役の美学を極めつつある今、数々の姫君を相手に、甘い貴公子の内にある魂をくっきり見せてくれそうだ。
「主演をさせて頂くようになって、心の内を前面に出すお芝居を意識しています」と語る明日海が頼もしい。

台湾公演のことも語ってました。
「拍手が降ってくるような感覚が忘れられません」
「花組の仲間は海外でも揺るがない安心感があり、心強かったです」
きっと明日海さんにとって生涯忘れがたく…いえ、終生の中でも特別な思い出となられた事でしょう。
同じ時間と空間を分かち合った方々、おめでとう存知ます。
めっちゃ羨ましく思いつつ、心より祝福いたします。

「今回は日本物のお芝居の楽しさを日々発見していますし、ショーでは身体を解放しながら踊っています。切替が必要ですが、それ自体を楽しんで臨みたいです」
香り高き王朝ロマンから、心躍るリズムの連続へ。
この振り幅の妙を存分に味わってほしい。

明日海さんの丁寧な受け応えが伝わってくるインタビュー記事です。
お写真も本当に美しくて…惚れぼれします。
ぴあさん、ありがとうございます。

この男帯を締めたお姿、たまりません♡
明日海さんはベテランになっても、ウェストのくびれがある稀有な男役さん。
実はくびれてるのに、腰の低い位置で男帯を締めてるなんて……萌え～♡

あぁん、帯クルクルしちゃいたい♡（…え？）
悪代官になりたい♡（作品変わってます）
明日海さんを押し倒した～～い！（趣旨が完全に違います）←ある意味、一貫性はあります

……はっ、失礼いたしました。
つい、偽らざる本音が……（今更ですか？）

明日海さんは本当に……何故こんなに美しいのでしょうね？
もう言葉が見つかりません…！（さんざん叫んでおきながら）




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