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Channel: シエスタの庭
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男のアドレナリン(Ernest in Love ナウオン)

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今朝5時に起きて、戴いた録画ディスクを拝見しながら、物音が立ちにくい家事をしてました。
洗濯物をたたんだり、限られてますが。
早朝だから……でも、みりりん達の声は絞って聴きます。
(録画して下さった方、ありがとうございます、本当に…)

今更ですが、花組 Errnest in Love の Now on Stage。
この番組のお花畑具合に、思わず二度寝しそうになりました。

夢見心地って意味ですよ?
寝てませんよ?
目が覚めます、むしろ。

花組の明日海りお、花乃まりあ、芹香斗亜、鳳月杏、城妃美伶。
専科(元・花組)の悠真倫。
できれば、音くり寿ちゃんにも参加してほしかったかも。

まりんさんが主に話をリードして下さいました。
さすが元・花組副組長。

一年ぶりの花組公演参加のまりんさん。
「みりおが一回りも二回りも大きくなった」と絶賛。
ありがとうございます、うちのさゆみを…。

「長男みき(珠城りょう)じゃなかったの?」 とツッコミ入れて下さった方、ありがとうございます。
だから、長女さゆみ、ということで。(オイ)

…というのは、ちょっとした冗談です。
未来の長男(または次男)の姉さん女房(希望)ということで。( おぉい)

次男(101期・縣千)とは、さすがに歳が離れすぎ?
いやいや、愛があれば歳の差なんて。

いつ、どうやって愛が生まれるか……そこが問題ですが。
101期生は組廻りもしてないから、まるで接点ありません。

おおいに脱線したところで、102期の話題よろしいですか?
文化祭パンフレットをキャトルで見ました。
皆さん、本名が掲載されてますので、 ここでは個人名は控えます。

ただ、 顔立ちが朝夏まなとさんに似てる男役志望さんが混ざってたんですよ。
そっくりではないけど、系統として。
思わず、まじまじと見入ってしまいました。

有名人のお嬢さんもいますね。
お母様に似て可愛い顔立ちですが、男役志望ですか。

顔写真を一通り見て、出身地や出身校も。
仮に出身校が同じ生徒さんがいたら、それだけで応援したくなります。

102期生は、某女子大附属校出身者が多い気がします。
(NHK朝ドラ『あさが来た』で、ヒロインが創立した女子大の附属…だよね?)
宝塚受験に強いスクールが近くにあるんでしょうかね?

アーネストのナウオンから話題が逸れまくり、すみません。
いつもの事ですが…。

鳳月さんがほとんどお話しされなくて残念。
あのメンバーでは、悠真さん、明日海さんの次に上級生なのが鳳月さん。
それでも、終始控えめでしたね。
トップはもちろん、下級生とはいえ二番手を立てる鳳月さん。
その奥ゆかしさも魅力です。

悠真さんと共に、話を活性化させてたのが、芹香斗亜さん。
ほのぼの系の面もありつつ、しっかり度が増してきました。
頼もしい二番手です。

今更ですが、今回の主要メンバーも花組の生え抜きは悠真さんのみですね。
悠真さんも組替されて専科ですから、生え抜きと言うのも何か…そぐわない…?

月組育ち2名(明日海、鳳月)、星組育ち2名(芹香、城妃)、宙組育ち1名(花乃)
シャッフルというか、混血というか…?
いろんな血が混ざった方が、生物って強くなるといいますし。
花組も、より趣深い組に成長していくことでしょう。
期待しています。

最後になりましたが、明日海発言でツボだった点をいくつか。
(全然最後じゃないだろ。続ける気満々だろ?)

みりおちゃんのお散歩タイム。
アーネストの客席降りを「お散歩タイム」とファンの方々が仰るのは、ナウオンで悠真さんがそう表現してたからなんですね。
ようやく呑み込めました。

みり 「あのね、ちょっと、どうしても言いたいんですけどね…」

顔をしかめて、ふぇっ、と一瞬泣きそうな表情を浮かべる明日海さん。
どうした、どうした?

みり 「わたし、お散歩が終わりまして、総踊りになって…男役がこぞって移動する振りがあるんですけれど」

にこにこ~と嬉しそうに笑顔を浮かべ、次いで、まりんさんを見つめながら、

みり 「…そこで、すっごいテンションが上がる…」

まりんさん、大受け。
キキちゃん、小さく手を重ね、明日海さんに振付確認。
明日海さん、上半身で大きく再現。
よっぽどお気に入りなのね。

みり 「みんなに見て頂きたいなと思います」
キキ 「はい、じゃあ私達も心してやります」

振付の手真似をしながら、キキちゃん

キキ 「ここは今、みりおさん、テンション上がってんだ(と思いながら)」
みり 「でも、がんばりすぎると、あれだから…」
キキ 「力み過ぎるのも良くない」
みり 「いいことないから、りきむのも」
キキ 「テンションあがってるな~位で」
みり 「なんかね、アドレナリンが」
キキ 「ぶわぁ~って?」
みり 「男のアドレナリンが、ここんとこ(一旦ぐっと両こぶしを握りしめてから、腰辺りを両手で支えるようにして)…出ない?」
キキ 「へぇ、見たーい」
みり 「えっ?! みんな、そうじゃないの?」
キキ 「いや……(テンション)上がってますよ?」
ちな 「(明日海さんのお気持ち)わかりますよ。 わかる、わかる」
キキ 「いや、なんか、そこまでのアレ(≒みりおさんほどの昂り)は…」
ちな 「うんうん」
キキ 「今日、こうやって(観客視点でみりおさんを)見ちゃう」
みり 「だめだよ(ぺち、と芹香さんの手を軽くはたく)」

客席降りから戻り、黒燕尾男役に囲まれる瞬間、男のアドレナリンが急上昇するという明日海さん。
男役ではなく、男のアドレナリンだそうですよ。
熱く語るも、芹香さんと鳳月さんの反応は淡々。
みりおちゃん、ざんねん!

それから、これは前々から、ちょこちょこ語ってますが。
基本的に他メンバーは「ちゃん」付けなのに、鳳月さんだけは「ちなつ」と呼び捨て。
月組時代からそうでしたが、花組では下級生にも敬称をつけてる明日海さんなので、ドキッとします。
特別感ありあり。

そういえば、星組時代の上級生が芹香さんを「キキ」と呼び捨てにしてるのを聞くと、あぁ…(しみじみ)と思っちゃいますね。
そこに、キキちゃんのジェンヌ的生い立ちの歴史が…みたいな。

明日海さんが芹香さんを「キキ」と呼ぶ日が果たして来るのでしょうか?
おっと~りした「キキちゃん」呼びが可愛いので、今のままでいいんですけどね。

名前については…明日海さんの場合、やはり「望海だいもん」が最高峰でしょうね。
「あ、だいもんというのは愛称で…」との注釈つきで。
最高ですね。

宝塚大劇場トップ就任・初日挨拶で飛び出た、いまや伝説の名言。
その舞台(東京宝塚劇場・千秋楽)が来月、ついにスカステ登場。
楽しみでございます。

千秋楽挨拶も伝説ですものね。
かの強制終了でしたっけ。

「よい年をお迎えください」(←あの、まだ11月…)
「おわりです」(←えぇえ~~??)

これからも伝説を創っていって下さい、明日海さん。
ついていきます。
たとえ「ついてくんな」と言われても。


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