Quantcast
Channel: シエスタの庭
Viewing all articles
Browse latest Browse all 2993

新生雪組始動その1『ほんものの魔法使』(朝美絢主演)

$
0
0
2020年12月18日(金)新生雪組の始動公演が発表されました。
 
まずは、こちら。
東上公演おめでとうございます!
 
■主演・・・朝美 絢

◆宝塚バウホール:2021年5月21日(金)~6月1日(火)
座席料金…全席5,500円

◆KAAT神奈川芸術劇場:2021年6月8日(火)~6月16日(水)
座席料金…S席8,300円 A席5,000円
 
新型コロナがまだ予断を許さないだけに、自前の劇場(バウホール)利用は賢明な判断。
ただ、上演期間が短いですね。

それにしても、関東の劇場チョイスが心憎い。

彩風咲奈と同じく、朝美絢も故郷に錦を飾ります。

神奈川県(鎌倉市)出身ですものね。
おめでとうございます、あーさ!!

私も生まれは神奈川なので、なんだか嬉しい。
(誰も聞いてないよ)

肝心の物語は、アメリカの児童文学が原作なんですね。

ロマンス
『ほんものの魔法使』
Based on the novel
THE MAN WHO WAS MAGIC by Paul Gallico
Copyright (C)1966 by Paul Gallico
Licensed by Mathemata Anstalt c/o Ensemble Entertainment through Tuttle-Mori Agency,Inc., Tokyo
脚本・演出/木村 信司

アメリカの作家ポール・ギャリコが1966年に発表したファンタジー傑作小説を、宝塚歌劇でミュージカル化。
魔術の都マジェイアに、アダムという青年が言葉を喋る犬モプシーと共にやって来る。街で出会った娘ジェインをアシスタントに迎え手品師試験の予選会に出場したアダムは、パフォーマンスを披露するが、そのトリックは審査員の誰にも分からないものだった。もしかして彼は、ほんものの魔法使いなのか…。他の誰とも異なるアダムの存在が、マジェイア全体を揺るがす大騒動を巻き起こしていく。「ただの」魔法を通して最後にアダムの伝えたかったこととは─
、誰もが憧れを持つ“魔法”を題材とした、ユーモラスで心温まるファンタジーをお届けいたします。

魔法を使える純真な青年が、魔法の都(実際は手品)で、手品師たちから疑惑の目を向けられ、トラップを仕掛けられるお話…なのかな?

マジックは魔法とも、手品とも読み取れるものね。

魔法使いの青年・アダムの相棒は、人間語を話せる犬・モプシー。

ピュアなアダムを心配し、あれこれ口を出す世話焼きワンコらしい。

読者は、モプシー視点で物語を追う事になるようです。

モプシーの姿が見えなくなり、アダムが心配するくだりでは、「いや、お前の方が心配やし!」とツッコミ入れたくなるらしい。

…って、ヒロイン・アダムを守る騎士がモプシーなのか?

モプシーって、実は魔法で犬の姿になってる王子様なの??

(いやこれ、妄想だからね?)
(ヒロインは、アダムの助手になるジェインでしょう)
(でもこれ、アダムとモプシーのバディ物)
(その方が面白そう)

この犬が2番手役になるのかな?

縣千(101期・研6)とか、いいのでは?
ワンコっぽいし。

朝美絢と縣千は、見た目も持ち味も全く違うので、補完関係として理想的だと思います。

しかも、下級生の方がデカイってのがまた良いよね。

大型犬のワンコが懐いてる感じ。

…って、縣千がモプシーに見えてきましたよ。

ただ、彩風咲奈チームの演目は、これまた縣千向きなんですよね。

ダンサー縣千の特性を生かせそうな。

次は、咲ちゃんチームの話題です。

▽あーさ、おめでとう♡

にほんブログ村 演劇・ダンスブログ 宝塚歌劇団へ
にほんブログ村


Viewing all articles
Browse latest Browse all 2993

Trending Articles