昨日、世の中は「TRICK or TREAT?」なハロウィンだったようですね。
ハロウィンといえば、スピルバーグ監督の映画『E.T.』を思い出します。
宇宙人と少年の間に友情が芽生え、追っ手(政府機関)から逃れ、無事E.T.が宇宙へ戻れるよう力を貸した物語でしたよね。(ざっくり)
ハロウィンの仮想に紛れ、外出する下りがあったような、かすかな記憶が…。
昨日2019年10月31日(木)千秋楽を迎えた雪組『ハリウッド・ゴシップ』チーム。
終演後、それぞれの役名に絡んだ仮想をして、楽屋口から出て来られたとか。
咲ちゃん(彩風咲奈)はちょび髭を付けてチャップリンの仮装。
コンラッドが映画スターを目指していたから…??
縣くん(縣千)はゲームのキャラクターだったそうですね。
私はゲームをしないから疎いんですが。
(ゲーム廃人になる自分が想像できるので、定年退職までは触れないと決めてるんです)
ラリーといえば、隣家の愛犬(コリー)を思い出します。
ラッシーではなく、ラリー。
コリーといえば、海外ドラマ『名犬ラッシー』…って、実際のドラマを視た事はないのですが。
あと、やはり海外ドラマ『奥さまは魔女』に、ラリー氏が登場していたような。
サマンサ(ヒロインで魔女)の旦那様・ダーリンの会社のボスだったかな?
かなり微かな記憶ですが。
余談ですが、「サマンサ・タバサ」のブランド名は、このドラマから取ったものと思っています。
サマンサの娘がタバサでしたから。(同じく魔女っ子)
そんな中、昨日『歌劇』11月号が届きました。
定期購読しているので、毎月早めに届くものの、まさかの10月中。
この速さには、ちょいと驚きました。
店頭発売は11月5日(火)でしょう。
いつもは店頭発売日まで、話題に出さぬよう心掛けています…が。
11月号は、明日海りおサヨナラ特集号。
真っ先に目に入ったのは、表紙です。
表紙は赤と白。(なぜ?)
穏やかな微笑の明日海さん。
真っ先に探して読んだのは、上田久美子先生の明日海さんへ送る言葉。
なんと的確に明日海りおという魂を理解されていることか。
明日海りおメモリアルブックの表紙は『金色の砂漠』のギィの再現でした。
あの表紙を見て、明日海さんは上田久美子先生の世界観が…感性が、心底お好きなのだろうと思いました。
歌劇に寄せられた言葉を拝見し、上田先生と明日海さんは相思相愛なのだな…と嬉しくなりました。
上田先生のみならず、多くの方々がその望みが実現する事を願っていたと思います。
大きな心残りですが、チャンスはまだある!…と信じています。
意味不明で気になる方は、歌劇11月号をお読み下され。
(TCAの回し者か)
藤井大介先生のお言葉も、読みごたえがありました。
例えば、『EXCITER!! 2017』で、Mr.ユーのパンダから、 RIO BOY は何にしよう?…ということで「一番好きな動物は?」と明日海さんに尋ねたそうです。
そうしたら、明日海さんはめちゃくちゃ真剣に悩んで、ある生き物を口にしたそうな。
まず、悩むことが意外。
明日海さんのネコ好きはつとに有名ですし、「一番好きな動物」といえば「猫」と即答されると信じて疑いませんでした。
結局、その生き物は却下され、猫に落ち着いたそうですが。
大介先生、美味しいお話をありがとうございます。
生徒さんからのメッセージは、同期や縁の深い人々。
明日海さんは組替経験があるから、月組と花組の生徒さん達から熱いコメントを寄せられていました。
様々な方々が明日海さんのエピソードを語られ、ウルウルくるものもありますが、なぜか笑ってしまうモノも結構あるのは……さすが明日海さん。
生ける笑いの殿堂ですね。
(吉本か松竹なのか、明日海さんは?)
高翔みず希組長&芽吹幸奈副組長と明日海さんの鼎談も面白かったです。
みりおさんはもとより、高翔さんまで名言繰り出しまくり。
高翔さんといえば、穏やかで落ち着いたか大人…のイメージでしたし、今もそれは変わりません。
でもね、こんなに面白い方だったんですね。
退団とか、サヨナラとかだと、こう、もっとしんみりするんじゃ?…と思うし、そういう側面もあるんですが、なんでこんなに笑いの要素まぶしまくりなの?
しかも、写真はめちゃくちゃ美しくてカッコイイし。
最後の最後まで、こんなに美しいって反則じゃない?(←そんな事はない)
どんなに笑いをとろうと、決めるところは決める明日海さん。
トップさんの自筆コメントコーナーにて、「愛しいもの」というお題を掲げた明日海さん。
まず最初にふれた「愛しいもの」は華優希ちゃんでした。
可愛い新妻にふれるあたり、さすが……さすが…!
どんなに短い期間であっても、大切な大切なパートナー。
集合写真でも、はなちゃんは明日海さんの左隣でニコニコ。
可愛いですなぁ♡
明日海さんの反対隣(華ちゃんの左隣)をキープしてたのは、柚香光…ではなく、聖乃あすか。
はなちゃん大好き、仲良しの同期。
(同期に限らず、はなちゃんを大好きな人は多いですね)
れいちゃんは、明日海さんの右隣を独占していました。
抜かりなし、柚香光。
泣いて笑っての読み応えたっぷりの歌劇11月号。
大切に読み返しています。
▽切ない…

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