Quantcast
Channel: シエスタの庭
Viewing all articles
Browse latest Browse all 2993

一足早いクリスマス・ギフトに悶絶

$
0
0

世間はクリスマスですね。

イブが土曜だったある年、歯科の定期メンテナンスへ行き、映画を観て帰った事があります。
もちろん一人で。

クリスチャンでも、家族持ちでも、彼氏持ちでもない私にとって、クリスマスは普通の日。
むしろ、何処でもめっちゃ混雑する日。

でも、映画館はスッカスカでした。
梅田や三ノ宮ではなく、微妙に都心から離れてたのも勝因かな?(何と勝負したの?)
ほぼ貸切状態の映画館で『ハウルの動く城』を観て、ときめいてました。
映画館の貸切なんて、ミュージカル『アニー』の一場面みたい♡(←貸切ちゃうし)

母の母校がミッション系でして。(日曜学校にも通ってたというから本格的)
私もミッション系幼稚園に通い、紙芝居も絵本もお歌もキリスト教関連満載。

字が読めるようになると聖書も読みました。
イエスが弟子に語る話は比喩が多く、解釈に迷うことも多々あり、面白かったです。
解答編がない推理小説みたいで。
「…あ、あれって、もしかして?」と、のちのち理解できる事も多々あります。

…とはいえ、クリスチャンではありません。
禅宗です、うちは。

ミッション系の幼稚園だったのは、公立幼稚園に申し込みそびれたから。
母がミッションスクールに通ったのも、家から近かったからだそう。

ちびまる子ちゃん的な昭和の庶民家庭でしたが、通った幼稚園のおかげで、賛美歌を歌ったり、聖書のお話を聞いたり、ボランティア的な活動をしたり。
クリスマスについても、幼児期に「静かで荘厳なもの」と刷り込まれたかもしれません。

そういえば明日海さん、ミッションスクールに通ってらしたんですよね。
クリスマスはまず礼拝だったかもしれませんね。

今年のイブ&クリスマスは平日だし、仕事です。
12月25日は私にとって、クリスマス以上に、愛犬の誕生日ですし。

私のアメブロアドレス「grace1225」は、愛犬の名前と誕生日です。
グレイスは、シェットランド・シープドッグ(英国産牧羊犬)
アーネストとビルの国から来たワンコなんですね。

そういえば、私が人生最初に渡航した外国はイギリスでした。
そこで知り合った姉妹に「発音しにくい」と、私の名前が超不評で。
「あなたは今日から、ジュリーよ!」

……え?
沢田研二ですか?

……と微妙な気持ちになったものです。
今なら、「なんと畏れ多い…樹里咲穂さんに申し訳ない」と思うことでしょう。

ドイツ系の親切な子とも知り合いましてな…。
ドイツ語読みなら、「ユーリ」になります。

ユーリといえば、『トーマの心臓』の主人公(萩尾望都の超名作)…もそうですが、ちょっと待て。
そっちじゃない。

ユリといえば、天海祐希さんでしょうよ…!
畏れ多いにも程がある。

私をジュリーと命名した姉妹は、レイチェル&アリ。
アリ…?
暁千星じゃなくて、アレクサンドラでしたが。

当時、「アリか…日本では、からかわれそうだな…」と思ってたけど、大丈夫ですね。
アリちゃん、からかわれてない。
むしろ、多くの人から愛されてます。

改めて振り返ると、今と繋がってるんですね…って、偶然ですけどね。
偶然は必然。
すべての偶然の出会いは、必然なのです。

……そう、あなたとの出会いも必然です、明日海りお様。
2016年も、あなたと共に…!

ミリカレンダー

ようこそ、わが家へ♡
メリーメリークリスマス♡

朝夏愛人会メンバー・えいさくさんから戴きました『明日海りおVISAカレンダー』でございます♡

VISAの明日海カレンダーが、どーしても欲しくて。
カードを作っても、買物も旅行もしない…むしろ、倹約生活真っ只中。
それでも、みりカレの誘惑に負けましてな…。
VISAカード申込書を書き、まさに投函寸前でございました。
えいさくさん、本当にありがとうございます♡

他にも、私には観れない番組を録画したDVDも同封されてました。

ついに……ついに観ましたぜ、日本まさみり学会の皆様。
(私はまぁみり学会員ですが)

これが伝説の『ハナミズキまさみり』なんですね…!
一青窈『ハナミズキ』をデュエットする、龍真咲と明日海りお…!

えいさくさん、なんでこんな映像もってるのー?!
すごすぎるでしょ。
月組時代の伝説のレア映像ではないですか…!
歌声だけ youtube で拾った事ありますが、こういう番組だったんですね。

輝城みつる君も一緒に映ってますね。
今より幼くて、可愛いぞ。
みつる君の歌声も堪能できました。
輝城くん出演のマグノリア・コンサートも聴きに行きたい…って、どんだけ手を広げるつもり?
…調子のりすぎですね、はい。(反省)

真咲さんとみりおちゃんに話を戻します。
美しい並びですね。
比喩じゃなくて、本当にキラキラしてる。
照明いらんかったやろ、『二人の貴公子』とか。
光熱費めっちゃ浮きそうです。(そういう問題?)←エコロジーですよ♡

ただ、みりおさんは月組から花組へ移って、それはそれで良かったかもしれない…とも思いました。

月組でのしっくり感に比べ、組替してまもない花組では印象が異なりました。
えいさくさんが花組映像も入れてくれてたので、見較べる事ができまして。

花組が持つカラー、組子さん達から発せられる気など、大きく違ってて。
その中で明日海りおは、良い意味で異質でした。
そこが良かった。

月組で明日海さんが放っていた「住み慣れたわが家」感。
あれはあれで、惹き込まれるものがありました。
龍さんと並んでのキラキラ感も素敵でした。

でも、花組での、ちょっとおどおどした感じ。
上級生が声をかけてくれたり、「みりおは…」と話を向けられた時の、はにかんだ笑顔。
研11にして、あの初々しさは反則!
月組時代の方が若いはずなのに、花組での明日海さんの方が幼く、愛らしく見える不思議。

懸命に、蘭寿さんはじめ組子の方々と、目を合わせて話そうとする明日海さん。
なんなん?
超絶!可愛いんですけど…!

花組へ異動後も、明日海語録は冴えてます。
ラブロマンス(が主体のシリアスな)作品に出てくる胸の痛みを「虫歯の時に、なんかお水飲むと痛い、みたいのが胸で起こる…」と表現する明日海さん。
……さすがです。

心の痛みを、虫歯と同列にする人って。
後にも先にも、明日海りおだけだと思います。

その比喩を引いた気持ちはわかります。
虫歯に冷たい水……ビリッと鮮烈な痛みが走りますものね。
絶妙な比喩だと、内心唸りました。

それを聞きながら、笑いを穏やかに収め、まじめなお顔を維持される蘭寿さんの精神力にひれ伏しました。

ホンットすみません、蘭寿さん。
ホンット、うちの子どうしてこーゆー感性なのか…。
…いえ、私はそこがツボなんですが♡

何かとフォローして下さる蘭寿さんも、頼もしい存在でした。
蘭寿さんには、本当に感謝しております。(明日海の母モード)
蘭寿さんの器の大きさに、あらためて平伏いたします。

えいさくさん、本当にありがとうございました。
シェイクスピア at 宝塚大劇場での再会を心待ちにしています。
(お母様にも、またお会いしたいです♡)
また、まぁまかデュエダンごっこしましょうね♡(おぉ~い)



にほんブログ村 演劇・ダンスブログ 宝塚歌劇団へ
にほんブログ村♡ありがとうございます(^-^)♡


Viewing all articles
Browse latest Browse all 2993

Trending Articles