2019年4月7日(日)雪組『20世紀号に乗って』千秋楽のアドリブを、愚妹が教えてくれたので、ご紹介します。
★ 不動のアル・カポネ
幕開き、シカゴの通行人として登場するアル・カポネ。
毎回、舞台へ出て来てすぐ、客席を見回し、上手から下手へ歩いていきます。
千秋楽は、舞台袖へはける手前で、もう一度客席を見回し、動かない。
一緒にいた警官がグイグイ押して、なんとか袖へ入ったそうな。
★すっぽんオスカー
1幕ラスト付近の事です。
「オスカーは無一文」とリリー(真彩希帆)にバラしたオリバー(朝美絢)
その事を知り、オスカー(望海風斗)がオリバーに詰め寄る場面にて。
オリバー朝美に詰め寄ったオスカー望海、オリバーから離れません。
オーエン(真那春人)が引き離そうとするも、オスカーは一向に離れようとしません。
オリバー朝美から引き剥がそうと力んでも、オスカー望海はスッポンの如し。
ようやくオリバーから離すことに成功するも、息も絶え絶えの三銃士。
なんとかセリフを言うオーエン真那。
次のオリバー朝美の台詞は、倒れ込んだまま。
オーエン真那が懸命にオリバーに働きかけ、何とか台詞を言わせました。
……のぞ様、舞台からも、組子からも、離れがたかったんですね。
20世紀号、素晴らしかったもの。
私もまだ乗車したいです。
今回と同じキャストでぜひ! 再演を…!
(無理だろうけだ、言うだけ言っておこう)
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