花組『はいからさんが通る』10月11日(水)16時の回を観てまいりました。
最初から最後まで、ずーっとワクワク&ドキドキ。
極上のエンターティンメント作品を観せてもらいました。
あの大河ロマン長編マンガを、2時間5分にまとめた小柳奈穂子先生。
すごすぎる…!
改めて、小柳先生の腕を見せつけて頂きました。
ネタバレするかもしれないので、まだ知りたくない方はご注意下さい。
…と書いたものの、この記事ではネタバレまで辿り着けませんでした。
★キャラクター再現率
登場人物の再現率の高さに脱帽…!
ビジュアル、その人らしさ、美しさ。
雪組『るろうに剣心』に匹敵するレベルでした。
★リピートしたくなる舞台
テンポ良く進むストーリーは、とっても分かりやすい。
仮に説明台詞が聴き取れずとも、話についていけそうな。
演出も、メリハリを効かせてて。
日本語がわからなくても、見てるだけで、なんとなく話がわかるんじゃないかな。
そんな気がします。
そして何より、とても楽しく、あっちもこっちも見たくて、目が足りません。
キャスト・脚本・演出が三位一体となり、何度でも観たくなる舞台に仕上がっています。
★ジェンヌさん、大挙観劇
今日は水曜。
大劇場公演中の星組生がたくさん来てました。
月組生、雪組生もいたとか。
(見えてないんかい)
(…や、目には映ってたんだけどね?)
(…というのも)
私の少し前に、かいちゃん(七海ひろき)が着席。
おかげさまで、ギュンッ!と意識を持ってかれました。
大股で爽やかに移動し、笑顔で隣席に話しかける七海さん。
リアル・イケメンでした。
多数のジェンヌさんが観劇する中、センターブロック前方に座ったのは七海さんだけ。
他のジェンヌさんは、ほぼ上手側に。
下手側のある男役さんは、娘役さんをエスコート。
それはそれで、目を惹きました。
(かいちゃんの教えが生きてる?)
『はいからさんが通る』の感想つづきます。
キャストについて触れないとね。

にほんブログ村