今朝のタカラヅカニュースで花組『邪馬台国の風/Sante!!』の稽古場風景が流れたそうですね。
教えて下さった明日海Love友様方、ありがとうございます。
東京の客席降りでは、組子の皆さんもグラスを持たれるとか?
個人的には、魅力的な企画で煽ることは賛成です。
…が、それはあくまでも作品内容に関して。
グッズはモノによりますね。
Santeグラスは、通常の私なら買いません…が、………持ってます。
花担として、明日海ファンとして、盛り上げなきゃ!…と使命感にかられまして。
チケット完売・大入り満員の作品なら、買わなかったでしょう。
私が何かしなくても大丈夫、充分だ~と思って。
花組のショー自体は、とっても満足度が高いです。
東京で観劇される方々は、楽しくサンテなさって下さい。
ゆきちゃん(仙名彩世)、キキちゃん(芹香斗亜)など、メインキャストほど客席後方へ行くのも、粋な計らいですね。
(明日海さんは除きますが……そこはやはり、SS席料分、還元されませんと)
さらにブラッシュアップされて、素敵な舞台になっていそうです。
『邪馬台国の風』も最初はどうなることかと思いましたが、演出の微調整と、何より組子の熱演で、見応えのある作品に進化しました。
新人公演で行った調整を、本公演でも踏襲すれば、効果倍増だと思うのですが。
時間配分や、稽古の都合などで、宝塚では無理だったと思います。
ですが、東京公演からなら可能ではないかと。
…と思いつつも、それはまずあり得ないとは思っています。
若手女性演出家(樫畑亜依子先生)が編み出した調整案を、本公演に持ち込むなんて、前代未聞です。
でも、新人公演を観て、樫畑先生の調整案はかなり有効だと思いました。
ドラマ全体をドラスティックに変えず、ちょっとした工夫で登場人物の心理をわかりやすく描写していました。
新人公演の調整案を、本公演で導入する。
そんなこと、99.9%ありえないと思っています。
もしそれが実現したら、劇団と中村暁先生の度量に大きな拍手を送るでしょう。
(現理事長は、今までにない経営判断ができる方だと感じていますので、可能性はゼロではないと思い、99.9%としました)