8月15日(月)は、2015年の年度賞表彰式だったんですね。
…と、かなり出遅れましたが、触れないわけには参りません。
明日海りお率いる花組が、2年連続で団体賞を受賞したのですから。
2014年度は『宝塚幻想曲』(の、さくらさくら大階段)で。
2015年度は台湾公演(ベルばらと、宝塚幻想曲)で。
今年は、明日海さんご自身も特別賞を受賞されました。
でも、「花組の皆でもらった団体賞」の方を、より喜ばれてる気がします。
鳳月杏主演『スターダム』組も含めて、「花組の皆でもらった賞だよ」と微笑むみりお様が想像できます。
スターダム組もね……すごかったよね…。
早朝から扮装して芸を披露し、激励を笑いに包んで見送ったり…。
出発便の時間から逆算して、まさか前夜から泊まり込み?…と疑いたくなる時間帯でしたよね。
たそ(天真みちる)に至っては、バウ閉幕後、台湾へ飛び、花組生達を手助けしてたという…。
愛ですね…(しみじみ)
表彰式の明日海さんは、白スーツに黒インナー。
スーツの襟元には、日の丸と台湾の国旗をあしらったバッジ。
台湾への敬意と友愛をこめた、素敵ないでたちでした。
ちょうど昨年の今頃でしたね、花組台湾公演。
台風に見舞われ、初日が延期になったり…と、波乱の幕開けでした。
宝塚大劇場では『星逢一夜』、東京宝塚劇場では『王家に捧ぐ歌』が上演されてました。
私は入院中で、梅芸も台湾もパス。
ですが、ブログを通して、あたたかいコメントやメッセージを戴きました。
明日海Love友や朝夏愛人会の方々から、観劇レポや差し入れを戴いたりも。
お見舞いに来て下さった方もいらして、有難いやら、申し訳ないやら。
(お仕事や、入出待ちの帰りに)←ポイント
本当にありがとうございました。
『Mission impossible 3』日本プレミア試写会が大々的に行われたのも、昨年の今頃でしたね。
レッドカーペットに登場した朝夏さん、トム・クルーズからレディとして遇されて照れてましたっけ。
可愛いなぁ、まぁ様……ふふふ。
ふだんは懸命に理想の男性を演じてる男役さんが、女の子扱いされて照れる姿って、可愛いな…。
私の中のアンドレが覚醒しちゃうぜ。
明日海さんが、「全日本女子バレー選手がオスカルに見える」ようなもので。
国の期待を背負って、けなげに雄々しくがんばる姿にオスカルが重なるんですね。
明日海さん、どこまでもアンドレなのね。
あんなにオスカル様がお似合いなのに。
私は幼少期より、ロザリー・ポジション希望。
オスカル様のおそば近くに侍りつつ、柱の陰からそっと見つめてキュン♡
これです、これ♡
アンドレもフェルゼンも興味なし。
むしろ、オスカル様を女の子に引き戻す邪魔者……いえ、罪な奴らだぜ、と思っていたような。
ジェローデルは、紳士的に身を引く姿が素敵でした。
ベルナール・シャトレは…アンドレの目を傷つけたり、困った奴ではありますが…男子キャラとしては好感もてる方かな。
アントワネット様は、オスカル様とお似合いすぎて眩ゆかったです。
(あくまでもロザリー目線)
……でもま、私はベルばらは原作派で、宝塚版はそれほど…なのです。
ただ、涼風真世と明日海りおのオスカル様は、私の中では別格。
お二方とも、原作のオスカル様にひけをとらないビジュアルでした。
しかも、声が低いんですよ、涼風オスカル……ふぅぅぅ〜~!
あらためて原作を読み直すと、オスカル様は恋するロザリーに「私は女だ」と予防線を張りまくってました。
そんなの判ってるけど、それでもキュンキュンしちゃうのは仕方ないよ。
オスカル様、罪深い…。
罪深いといえば、明日海りお様。
(男役としては)中性的で愛くるしく、決して男性と混同するタイプではないのにね。
「可愛カッコイイ」という表現は、的確といえば的確。
ですが、さらに趣き深いものを感じます。
いうなれば……「魔性」でしょうか……。
爽やかで、ほんわか柔らか、天使のような明日海さんですが、あの吸引力は魔物だと思います。
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2015年度賞の表彰式おめでとう(明日海りお&花組)
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