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宙組『カジノ・ロワイヤル』宝塚千秋楽❷ご挨拶&夫婦漫才

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2023年4月17日(月)宙組『カジノ・ロワイヤル~我が名はボンド~』が宝塚大劇場にて千秋楽を迎えました。

 

それでは、千秋楽のご挨拶メモです。

LIVE配信を見ながら、キイワードだけメモしたので、不正確かも。

ニュアンスだけ汲み取って下さい。

 

司会進行は松風輝(92期/副組長)

 

 

★大階段を下りて

 

湖風 珀(102期・研8)

 

松風「いとゆ!」

 

母のお腹にいた頃から、宝塚を観てきました。

いつか舞台に立つ仕事がしたいと思ってきました。

 

 

澄風なぎ(99期・研11)

 

松風「たくさん!」

 

5年前に出会った戯曲の言葉をかみしめている。

 

「勝てそうだから、戦うのではない」

「負けそうだから、戦うのだ」

 

残りの宝塚人生、ルーレットのように全てを賭けて参ります。

 

 

紫藤りゅう(96期・研14)

 

松風「るりこ!」

 

初めて宝塚を観たときから、心奪われてきました。

 

 

秋音 光(96期・研14)

 

松風「あきも!」

 

観た人に元気になって頂きたいと思い、舞台に立って参りましたが、私が皆様から元気を頂いています。

 

 

寿つかさ(76期・研34)組長

 

松風「すっしーさん!」

 

ダンディで品良く、ユーモアのある男役を極めたい。

 

 

潤花(102期・研8)トップ娘役

 

松風「かの!」

 

この広い世界の中で、宙組の皆さんやお客様、皆様に出会えたご縁に感謝。

 

そして、ゆりかさん。

(大階段を振り返って)ゆりかさん。

 

ゆりかさんを好きな気持ちがどんどん膨らんで、千秋楽になったら、どうなっちゃうんだろうと思ってました。

ゆりかさんへの愛は増すばかり。

それは、ゆりかさんから愛を頂いたおかげです。

 

宙組の皆さんの事が愛しくて仕方ありません。

 

 

真風涼帆(92期・研18)トップ男役

 

松風「せ~の!」

宙組生全員『ゆりかさーーーん!!』

 

私が初舞台を踏んだ時、まだ桜が咲いていました。

未熟で、手も足も出ない私でした。

 

多くの方に助けて頂き、私はこの場所に立てています。

皆様のおかげで、私はここに立てています。

 

目には見えない沢山のものを信じる勇気を頂けました。

17年間ありがとうございました。

 

 

★2nd カテコ

 

このようなご時世に無事公演できたことに感謝。

かけがえのない仲間と、唯一無二の作品を創れました。

 

 

★3rd カテコ

 

本日はLIVE中継、LIVE配信もされています。

映画館やお茶の間からも観て下さっている。

離れていても、心はひとつ。

期待を上回る舞台を目指し、精進してまいります。

 

 

4th カテコ

 

退団者7名のみが舞台上に。

 

真風「それじゃ、一人一言ずつ」

 

湖風「皆さんとこの日を迎えられて嬉しい」

 

湖風「皆さんが美しくて…私は泣き過ぎてボロボロ」

 

隣の秋音光が肩をぽんぽん、

 

秋音「大丈夫だよ、大丈夫」

 

澄風「本当に良かったです」

 

紫藤「本当にありがとうございました」

 

秋音「大好きな皆さんと一緒にこの日を迎えられ、幸せです」

 

寿「東京に向けて、まだまだ盛り上がって行きます!」

 

潤「大好きなゆりかさんと、皆さんと一緒に最後の日まで精進してまいります」

 

告白のチャンスは逃さない潤花ちゃん。

客席から温かな笑いが沸き起こりました。

 

真風さん、潤花ちゃんと見つめ合うも、ノーコメント。

電波だしあって通信完了か?

 

真風「これからも精進していきましょう」

 

…的なことを仰ったような気がしますが、違ってたら、ごめんなさい。

袖に向かって、

 

真風「みんな出て来てちょうだい」

 

ぞろぞろ袖から舞台へ出て来る組子たち。

 

真風「みんな出て来たかな?」

 

スケールアップした真風幼稚園な口ぶりの真風さん。

 

真風「本日は本当にありがとうございました」

 

 

★5th カテコ

 

舞台上に真風さんが一人。

 

表現する言葉が見つかりません。

感謝の気持ちで一杯。

 

みんな、イルカのように愛し合えれば幸せになれるのに。

(照れ笑いしながら、作中の歌詞を引用)

 

皆で創り上げ、皆さんに観て頂けるよう、高みを目指して、精進し続けます。

 

 

★6th カテコ

 

舞台上に真風さんが一人・再び。

 

真風「最後の日なのに、前向きな気持ちの方が湧いてきます」

 

真風「(舞台袖に向かって)皆さーん!」

 

袖から舞台へ出て来る組子たち

 

真風「ここで宙三本締めをしたいと思います」

 

真風「ご存知ない方のために説明しますね」

 

真風「(手を叩きながら)タタタン、タタタン、タタタン、そら!」

 

芹香斗亜が大きく手を叩く身振り。

 

真風「芹香さんのように手を叩いて下さい」

 

真風「劇場や映画館の皆さんは手を叩くだけで」

 

真風「お茶の間はご一緒に『そら!』と」

 

真風「音頭はすっしーさんに取って頂きましょう!」

 

寿「それでは皆様、ご一緒にご唱和下さい」

 

三々七拍子で手を打ちながら、『そら!』と合いの手を入れて。

会場全体で、そら三本締め!

 

真風「本日は本当にありがとうございました!」

 

 

★7th カテコ

 

鳴り止まぬ拍手。

緞帳前にトップコンビ登場。

センターまで進み、立ち止まるや。

 

真風「(潤花に)危ないよ、あなた」

 

会場「???」

 

真風「『次、出たら銀橋ですよね♡』って」

 

観客びっくりしつつ、さすが潤花と納得の笑い。

 

真風「17年間、銀橋に出た人を見た事ないよ?」

 

潤花「まちがえました~♡」

 

真風「何か一言どうぞ」

 

潤花「東京までよろしくお願いします」

 

真風「いつも笑ってもらえて良かったね」

 

たしかに…!

大階段の挨拶時点から、潤花ちゃんの発言のたび笑いが沸いてました。

 

真風「唯一無二だよ」

 

納得の笑いと拍手が沸きました。

 

真風「帰ろうか」

 

潤花ちゃんからの告白炸裂。

それに対して、リスペクトを込めた『唯一無二』と真風さん。

 

Loveでエモいお返しは、東京になりそうですね。

 

 

∇まかかの夫婦漫才続行

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