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Oggiに明日海りお&桜舞しおん

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Oggiに『ポーの一族』の明日海りお&千葉雄大インタビュー記事が掲載されていますが、インターネット上にこんな嬉しい記事も。

Oggi専属読書モデルになってる桜舞しおん(96期・退団済み)が、明日海さんにインタビューしてくれました。


現役時代の明日海さんとくっついた可愛い写真をインスタか何かで拝見した事がありますが、今も可愛いお二人です。

桜舞さんは『MESSIAH』が退団公演でした。
天草の村人の役で、みりおちゃんや瀬戸かずや(90期)の近くにいました。

桜舞さんは男役さんになれるだけあって、女子としては長身の部類。
お顔が小さくて可愛らしく、雑誌モデルにぴったりですね。

明日海さんのお手伝いもされていたそう。

身近でお世話をして下さってたんですね。
お世話になりました。
(どんな立ち位置?)

一つ突っ込ませて頂くと、この記事、少々気になる点が。

宝塚・花組で『ポーの一族』が初演されたのは、2018年1月1日です。

この記事では、2017年となっています。
あまり気にする人もいないかもしれませんが、念のため。

それにしても、元・美形男役のお二人、いまや綺麗なお姉さんズですね。

…ただ、心なしか、明日海さんが男に見えてくる気がするのは何故?

相手がいて、それが女子だと、男モードに無意識に切り替わるのかな?

▽ パブロフの犬…?(^◇^;)

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ミュージカル『ポーの一族』の開幕迫る! 主役の明日海りおさんに元タカラジェンヌが突撃インタビュー! タカラヅカ時代の裏話も♡


2017年に宝塚歌劇団花組にて上演され、2021年には梅田芸術劇場制作で再演される『ポーの一族』。宝塚公演では、萩尾望都先生が描くミステリアスで美しく、そして悲しいバンパネラ(吸血鬼)のマンガの中の物語が、そのまま現実の世界に出てきたよう! と話題になりました。

主人公・エドガー役として圧倒的な存在感を発揮した、当時花組トップスターの明日海りおさん。2019年に宝塚歌劇団を退団したものの、今回もまたエドガーに! あの、この世のものとは思えないほどの(物語の中ではこの世のものではないのですが)、妖しく麗しい姿を観られると大きな注目を集めています。

Oggi専属読者モデル・オッジェンヌの力丸莉帆さんは元タカラジェンヌ。実は、明日海さんと同じ花組に所属し、男役として活躍していた後輩(芸名:桜舞(おうま)しおん)でもあるのです。明日海さんより一足先に退団したのですが、現役時代は明日海さんのお手伝いをしていたこともあったのだとか。そんな力丸さんが、直接明日海さんにお話をうかがいました。

顔を合わせた途端、張り詰めていた撮影の空気感から一転、「りほちゃーん!」と優しい笑顔になる明日海さん。インタビューすることは力丸さんから直接、明日海さんに連絡していたものの、実際に会うのはとても久しぶりなのだとか。それでは、インタビュー開始です。

花組公演時代の『ポーの一族』秘話

力丸さん:せっかくですので、ご一緒させていただいた花組の『ポーの一族』のお話からうかがいます。ずばり、なにか裏話があれば教えてください。

明日海さん:うーん…、何があったかねぇ?

力丸さん:写真を見返していて思い出したのですが、あの頃は毎日のように「りほちゃん、前髪がのびないんだよー」とずっと言われていました(笑)。

明日海さん:そうそう、お稽古場でも役に近い髪型にしたくてパーマをかけたんだよね。そしたら傷んでしまって髪がのびなくて苦労していたなと…、うん、今思い出した(笑)。れいちゃん(現花組トップスターの柚香 光(ゆずか・れい)さん)は髪をのばしていて、男役としてはちょっと長めだったよね。

力丸さん:そうですね、首の半分くらいまでありましたもんね。

明日海さん:私を含め、お稽古場でもみんな学生っぽい服を着ていたよね。ブレザーを着て胸元にリボンをつけて…。懐かしいね。

力丸さん:はい。エドガーとアランがいるウインザーの学生時代の場面で私もご一緒させていただきまして、明日海さんと同じ仲間の役を演じるということがあまりなかったので、とてもうれしくて楽しかったです。

明日海さん:楽しかったよね。私は役柄的に妖しい雰囲気というか人間じゃないから、みんなと違う世界にいるような差をつけなければならなくて。(バンパネラだから)何十年も生きていて、(学生仲間の)みんなのことを軽く見ているというか。みんながキャッキャしているのを「にぎやかだな」と眺めながらも、実は楽しんでた(笑)。

力丸さん:タカラヅカを卒業されてもう1年と少し経ちますが、今後の明日海さんの抱負を教えてください。

明日海さん:1年くらいかかってやっと「そうか、退団したのか」とふんわり思う程度で、自分の基本は何も変わっていないんですよね。でも知らず知らずのうちに、感覚がジワジワと男役から離れているのを感じていて。女優として普通に女性の役を演じるだけでなく、またこうして“男性の役をやること”は、タカラヅカの男役をやっていたからこそいただける仕事もあると思うから、可能性が一気にワイドになったなとうれしく感じます。プラスに捉えつつマイペースに、マイペースだけどちゃんと前に進んでいきたいなと思います。先に卒業した先輩を見ながら、ね(笑)。

力丸さん:頑張ります(笑)。私は今度の『ポーの一族』を観る側として、前回の“男役・明日海りおさん”と、今回の“女優・明日海りおさん”がどう違う表現をされるのかとても楽しみです。

明日海さん:私もまだ未知なんだけど(※編集部注 取材日は10月初旬)、いい意味で前回と全然変わっていないと言ってもらえるのもうれしいし、新しい感覚で進化したエドガーだなと思ってもらってもうれしい。よりよい方に転ぶように稽古を頑張りたいし、絶対に満足していただけるものにしたい。だって、イヤじゃない? せっかく演じさせていただくのだから中途半端になるのは。

力丸さん:はい、心待ちにしています!

明日海:ぜひ観にきてね。このような形でお話ができて、本当にうれしかったです。

一緒にお稽古に励み、苦労や喜びなどを分かち合ってきた関係性だからこそのお話、いかがだったでしょうか? 上演が迫った『ポーの一族』。宝塚歌劇で観た人も、今回が初見の人も、きっとあの独特な世界に引き込まれるはず。大阪、東京のほか、名古屋公演も追加に。待ち遠しいですね!



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