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Channel: シエスタの庭
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明日海りお in 武道館(THIS IS IKUゲスト出演)

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2020年11月7日(土)、宝塚を退団後はじめて、明日海りおが観客のいる舞台に立ちました。
 
無観客の舞台には、4日前に立たれました。
ファンクラブ限定イベントにて。
 
11月7日、ミュージカル界のプリンス・山崎育三郎のコンサートにゲスト出演。
ありがとうございます、明日海さんをよんで下さって…。
 
舞台俳優としてキャリアを積み、ミュージカルが主戦場。
所属事務所が同じ。
同い年。
声が良い。
顔が可愛い。
 
…と、共通項がわさわさ出てくるお二人です。
 
育三郎くんが決めた賞を、進呈する形で進行していましたが。
 
最優秀トップスター賞を、明日海さんに下さるとは。
正確には元トップですが、ありがとうございます、IKU様。
 
歌唱曲は、4曲。
 
『悲しみのバンパネラ』 
明日海ソロ、「ポーの一族」挿入歌。
育三郎氏はお着替えタイム。
 
『香水』 育三郎&明日海
 
『世界の王』 
ロミオとジュリエットより。
育三郎ロミオ&明日海ロミオのWロミオ
 
『闇が広がる』 
1番:明日海トート&育三郎ルドルフ
2番:育三郎トート&明日海ルドルフ
 
後半2曲は、二人とも演じた作品をピックアップ。
 
それぞれが演じた役で歌ったので、Wロミオに。
キュートなロミオでした。
 
明日海さんがトートとルドルフを演じたことは、今更いうまでもなく。
 
育三郎氏はルキーニと「幻のトート」…公演中止になってしまったからね。
 
二人とも、トートの時とルドルフの時で、顔つきも発声も変わっていました。
トートの方がより低音で重々しく。
 
ルドルフは若いけれど、苦悩を表現するため、やはり低音。
同じ低音でも、ルドルフの方が若々しい。
 
表現力の巧みさを、あらためて感じました。

雷鳴と稲光と共に、トートとルドルフが入れ替わる演出、かっこよかったねー!
 
トートをイメージした黒い羽根をあしらった衣装の育三郎氏。
髪を後ろでゆるく結び、白のパンツスタイルの明日海さん。
互いに映えていました。
 
育三郎ルドルフは、FNS歌の夏まつりで、望海トートともデュエットしましたね。
 
のぞ様とみりお様、どちらのトートともルドルフとして共に歌うとは。

みりりんとは、攻守交代してトート化するし。
 
さりげなく凄いな、育三郎!(←興奮のあまり呼び捨て)
 
明日海さんは、男役スイッチも入りつつ、控えめで愛らしい女性でもありつつ。

このスイッチングが速い、速い。
たびたび、瞬時に切り替わってました。
 
もちろん、かっこよかったです。

女性としても、偽ジェンヌ(男役version)としても。

アンコールは、全員で『栄冠は君に輝く』を熱唱。
明日海さんも、短いながらソロを頂きました。
 
アーカイブ配信が11/08(日)23:59まであります。
ご興味のある方は、どうぞ。
 
チビ久志(山口太幹/NHK朝ドラ『エール』少年時代の佐藤久志のヒューマン・ビートボックスとか、聴き応えありますよ。
 
予想より面白く、聴き応え・見応えがあるライブでした。
 
▽私はWEB配信で拝聴しました

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