妹が時たま、チョロリとスカステを見せてくれるんですが、先日『MISSION in TAKARAZUKA』をちょっこり。
聖乃あすか(100期・研6)が拝命したミッションは「剣玉を10秒以内に成功させられるか?」
ほのかちゃん、真剣に臨む1回目は失敗。
あぁ…と残念そうなお顔。
でも、焦りは見せず、落ち着いて2回目……は、みごと成功!
ほのかちゃん、驚いたお顔からの喜び。
満面の笑顔でカメラ目線。
驚いたときの表情が「the 素顔」で素敵に愛らしかった。
こういう素顔にファンはときめくんですよね。
可愛いほのかちゃんをありがとう、TCAさん。
お題を見て最初「はぁ?」と思った私を許して下さい。
ふんわり優しい雰囲気が魅力の聖乃あすかですが、舞台ては化けます。
特に新人公演で明日海りお、柚香光らの役を演じた時にその様変わりぶりが顕著でした。
2017年初頭の時点では、新公で当時の2番手・芹香斗亜の役を演じても、頑張ってるな感が強かったほのかりん。
それが、2018年『Messiah』新公から、骨太な空気をまとえる男役に成長。
明日海りおの後継者といえば、鳳月杏、聖乃あすか、一之瀬航季の3名が浮かびます。
月組・花組と共に組替を経験し、最も長く明日海りおと共にいた鳳月杏(92期)
明日海さんのお手伝いをしていた一之瀬航季(100期)
新人公演で明日海りおの役を三回演じた聖乃あすか(100期)
この3名は全員、『芝居が深い』という共通点があります。
鳳月杏が主演を張った『出島小宇宙戦争』は名実ともに大成功を収めました。
私も拝見しましたが、ちなつさんの存在感、カンパニーを率いる求心力など、本当に素晴らしかったです。
はなこちゃん(一之瀬)は『Messiah』新公で2番手役を演じました。
銀橋を歌いながら渡る。
それだけで、劇場を包み込む温かなオーラを醸し出すとは。
大器だと感じました。
聖乃あすかは柔らかな空気を持ちながら、己の持ち味に安住しない振り幅を目指していると思います。
その姿勢はまさに、明日海りおの歩んできた道です。
ちなつさん。
はなこちゃん。
ほのかちゃん。
これからも超!注目していきますよ!!
▽大好きだよ♪( ´▽`)

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