今日は、宝塚大劇場での『舞音』マイ楽てした。
クォン兄さん(珠城りょう)見納め。
男性用アオザイもいいものだと気づかせてくれた珠城さんでした。
ショーは、オープニングから軽々と片手リフトかましたり、パワフルで安定感があります。
銀橋では、愛希れいかさんと絡む場面もあり、早くも「ホセとカルメンだ」と思ってしまう私。
気が早いよ。
それに、ちゃぴは龍さんの奥さんだよ。
中詰に向けて、畳み掛けるように様々な組子たちが踊る場にて。
珠城りょうの真後ろで暁千星が同じ振付で踊るシークエンスがありました。
正確にリズムを刻むたまきちと、可動域が広いありちゃんのダンス。
同じ振付なのに、まるで違う踊りに見えました。
チェロ弾きと雨粒オーケストラの場でも、珠城さんと暁さんの競演が見られますね。
あの場では、動きがシンクロしてました。
二人とも、大柄で華やか。
自然と目を惹く一対です。
この二人がいずれ、トップと2番手として月組を牽引するのかもしれません。
最もときめいたのは、黒燕尾ならぬ、黒スーツ群舞。
観るたび、かっこよすぎてキュンキュンします。
珠城さん、どんな衣装より、シンプルなスーツが似合います。
やはり骨格の勝利ですね。
肩幅が広く、肩から腰(お尻)にかけての逆三角形ライン。
がっしりした青年体型ですよね。
大階段からの黒スーツ群舞の後、さらに娘役との絡み込みの群舞が続きます。
ほんと、どんな娘役と組んでも男に見えます。
娘役より一回り大きいのね。
愛希さんと並んでも、たまきちの方が明確に大きく見えますね。
身長差は、そんなに開きがないはずです。
…が、ちゃびは小顔で華奢。
たまきちは骨格しっかり。
なので、体格差がより開いて見えるんですね。
こんなに逞しいのに、上級生へ向ける笑顔は可愛らしい。
そんなギャップもたまらんぜよ。
銀橋ではお客さんに向けて、結構オラオラするようになったのにね。
明日14日は、いよいよ『舞音』宝塚千秋楽。
一ヶ月あっという間でしたね。
タカスペ出演者は、休む暇もなくお稽古ですね。
疲労蓄積してるでしょうし、少しでも休めますように。
難しいかな、むむむ。
来週のタカラヅカスペシャル、楽しみにしてます。
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月組『舞音』宝塚マイ楽
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